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性奴系図85


「圭子、いくら気持ちがいいからって、筆に愛液を滴らせてはいやですわ。
それでも師範代の腕まえをお持ちの奥様かしら。ほほほほ」
明美が言うとおりだった。
圭子の股間から突き出ている筆の柄を、粘性のとろりとしたと透明な体液がつたわっているのだ。
「そうだ、圭子、藤田君に、お祝いの言葉でも書いてやりたまえ。
社長就任の記念に元社長夫人から現社長にプレゼントじゃわい」
慶子の体内に埋め込まれた筆にまた明美が墨を乱暴に含ませている。
しゃがみ込んだ圭子は、
「祝 藤田社長様」と書いていく。臀部に汗が光っている。
悩ましく動かす臀部にも、太腿にも小刻みに痙攣が走っている。
中腰で何枚も腰を不安定なまま動かして恥ずかしい書道をさせられている圭子は疲労の色が濃い。
太腿の筋肉が張って、痙攣を続けている。
コロコロと鈴音がしているのが、圭子の哀れをさらに誘う。
「できました・・・」
和紙を持たされた圭子は、筆をつき入れたまま、浩二と並んで明美の構えるカメラに向かって微笑んだ。
こわばった笑顔で微笑む圭子の額にも汗がにじんでほつれ髪がはりついている。
それを指で整えた浩二が、頬と頬を密着させて、記念撮影のカメラにポーズをとるのだった。
 圭子は藤田浩二に抱かれた。
床が用意された別間で、浩二のものを口に含み、膣に迎え入れ、アヌスにも挿入された。
浩二の精液を体内に受け、それを清めることも許されず、調教部屋に戻された。
娘の静江も味わってみたいと浩二は言った。
それで静江と交代となった。
浩二が調教部屋に戻される圭子に、今度は山野建設の幹部たちとの宴会でコンパニオンを
務めてもらうからよろしくと、寝具に寝ころんで煙草を吸いながら言った。
顔見知りの常務や部長の前で女の恥を晒さなければならないと思うと、
辛いと思うと同時に、圭子の胸の中に被虐のさざ波がわきたつのだ。
「慶蔵さんに聞いたが、習字の他にもめんどり芸や的あて芸などもできるそうじゃないか。
今度宴会で奥様の見事な芸を披露してくれたまえ。
それから娘さんも一緒にコンパニオンを務めさせるからそのつもりでいてくれよ。
母と娘が一緒になってめんどりになったり、習字をするなんて傑作じゃないか。今から楽しみだよ」
浩二の言葉が心にくい込んでくる。
 廊下で雅代にクリトリスにくくり付けられた紐を引かれて歩く静江とすれ違った。
静江はうつむいたまま、雅代の後ろを従っていた。
明美に同じようにクリトリスのリングに結ばれてる紐を引かれて歩く圭子もうつむいたままだ。
母娘は廊下で無言ですれ違っていく。


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