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性奴系図87


 慶蔵はブランデーをまた一口含み、視線をあげた。
志乃を手に入れたときのことが思い出される。
志乃の夫は、株投資に狂い、信用取引で大きな穴を開けてしまった。
億単位の借金だ。闇金融に手を出した結果、借金は雪だるま式に膨らんだ。
闇金融業者から慶蔵に連絡が入った。
多額の借金を抱えた男には、すばらしい肉体を持った妻がいる。
慶蔵はその写真を見て即決した。
闇金融業者に、志乃の夫がつくった借金を現金で渡した。
むろん、数億円の借金の数分の一の金額である。
高い利息をふっかけている闇金融業者にとってはそれでも、もうけになるのである。
夫と志乃、そして薫の3人は、夜逃げしたように細工され、この屋敷の地下の調教部屋に監禁された。
椅子に縛りつけられた志乃と薫の目の前で、夫は明美が持つ硬質ゴム棒で殴り続けられていた。
夫の悲鳴とうめき声をずっと聞かされ、その恐怖で志乃と薫はおののいた。
夫は、何時間も殴られ、失神すると冷水を浴びせかけられ、また殴られた。
志乃と薫に恐怖心を植え付け、抵抗できないようにすることだけの目的で夫をいたぶるのだ。
顔が倍にも腫れあがり、別人のような顔になった夫の悲鳴を志乃と薫は泣きながら聞いた。
目も腫れあがってほとんど見えない状態の夫のペニスに明美が大きなハサミを当てた。
「本来ならば指をつめさせるのけども、お前はここで償うのよ」
明美は一気にハサミをにぎっている指に力を込めていった。
志乃の夫のペニスが簡単に切断された。
夫の切断された股間から血と尿が漏れ出ていた。
明美は恍惚とした表情で、床に転がった肉塊をつまみ上げて、椅子に縛りつけられている
志乃の太腿に放り投げた。
志乃は悲鳴をあげて白目を剥き、失神した。
志乃のスカートから液体が漏れ出た。
失禁したのだ。
ペニスを切断された夫は、止血され、慶蔵とつながりのある暴力団事務所に連れて行かれた。
臓器売買のための肉体として使われるのだ。
 志乃は、夫は肉体労働をさせていると聞かされた。
志乃にも借金を返すためにその身体を使うように命じられた。
逆らうと、志乃の夫の命はないと脅かした。
さらに薫のペニスも切ってしまうと追い打ちをかけられ、志乃は、従順に従った。
それしか選択肢はなかった。
身体をひらいて人妻だった肉体を陵辱されても、抵抗しなかった。
薫との性行為も強要された。
萎縮している息子のペニスを口に含んで必死に志乃は愛撫した。
息子のペニスが硬くなると、一瞬、躊躇を見せた志乃だが、明美が手にしたあのハサミを突きつけられると、
叫ぶように起立したペニスに跨り、腰を下ろしていった。
息子に騎乗位で跨って激しく腰を使う志乃だった。
志乃は、奴隷として扱われ、肉体を酷使されても、夫を守るため、薫を守るために慶蔵の前にひれ伏し、
身体を開いていった。
 その志乃は、二度と日本には帰れないだろう。
中東の砂漠のハーレムで、世界中から集められた女性たちに混じってコレクションのひとつにされるのだ。
雄犬専用の交尾牝になるというのは嘘ではない。
複数の雄犬との獣姦に耐えうる日本人女性を探しているとブローカーから情報が入った。
志乃をすぐに気に入ったとの連絡が入り、取引は成立した。
思いのほか高額の取引であった。
志乃の夫が残した借金はすでに回収している。
夫の臓器と志乃の肉体を商品とした儲けは相当なものだった。


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