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性奴系図9


「圭子さん、二人の子持ちとは思えないいい体をしているじゃないか。
佐藤、どうだ。36歳の二人の子持ちとは思えないだろ?」
「はい、すばらしい身体です・・・」
佐藤敬吾は、明らかに股間を勃起させていた。ズボンに肉棒を支柱としたテントができている。
「ははは、そうだろう。ははははっ」
慶蔵は、圭子を全裸に剥いて晒し者にしていることが、愉快でたまらないというように腹を揺すって笑った。
「さあ、奥様の肉体を隅々まで見てもらうのよ。
買っていただいた旦那様に、商品価値を見てもらいなさい。
これからは奥様は、この身体だけが頼りなのよ。女の武器だけを頼りにして生きていくのよ」
明美が圭子の頬に手をかけて口を割った。
「綺麗な色の歯茎ね。歯並びも綺麗だわ。」
口の中を点検した明美が圭子の背中を撫でた。
「すべすべした肌は吸いつくような感触ですわ、旦那様。」
同性の、しかも年下の女性の手で肌を撫でられるおぞましさとくやしさに、圭子は唇を噛んだ。
明美が圭子の背中を押して慶蔵の前に押し出した。
圭子は、丸裸にされて3人の前で嬲られていることに現実感が薄れていく。
足がふわふわして、なんだか夢の中を漂っているようであった。
 慶蔵の手が乳房を握った。
乱暴なにぎり方であった。
自分の所有物をどう扱おうが勝手だと圭子に教え込むような乱暴な触り方であった。
「柔らかくて触りがいのある乳房だ」
「旦那様、それに36才には思えない綺麗な色ですわね。まるで生娘のようですわよ」
明美が圭子の背後で笑った。
圭子は胸を慶蔵に嬲られることに耐えた。
社長夫人としてのプライドが、圭子をひどく苦しめた。
「生娘は言い過ぎだぞ、明美。
二人のこどもを持った人妻と生娘を一緒にしたら圭子さんが可愛そうだろ。
ほら、見てごらん。圭子が顔を赤くして恥ずかしがっているじゃないか。ははははっ」
慶蔵が高笑いする。敬吾もにやりと顔をゆるめた。
「結婚指輪はもう必要ないわね」
明美が圭子の指から結婚指輪を強引にはずした。
それをテーブルの横のゴミかごに投げ捨てた。
圭子の瞳から涙がこぼれ落ちた。
夫との永遠誓いを示した指輪が無造作にゴミ箱に捨てられた。
それをただ黙ってされるがままに見てるしかない自分が惨めであった。悲しかった。
 慶蔵に、乳首をつままれてひっぱられた。
「い、いたい・・・」
引っ張られる痛みで一歩前に踏み出した。
乳首を引っ張られるなんて経験は生まれてから一度もなかった。
いつもやさしく愛撫してくれた夫は乳首を舌でころがすように舐め、吸ってくれた。
それが今は慶蔵の太い指でつままれ強く引っ張られている。
慶蔵のすぐ目の前に、剥き出しの股間を接近させていることに気づいた。
腰を後ろに落として慶蔵の顔の前から陰部を遠ざけた。
むなしい抵抗であった。明美に臀部を押された。
さらに慶蔵の顔の前に恥ずかしい女の泉を突き出す恰好になった。


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