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綾乃の被虐日記11



バイブは突き刺さったままです。
そのバイブがクネクネと柄の部分を揺らしてそれでも突き刺さっています。
「この枝が折れたら頭から真っ逆さまよね」
「きっと大怪我するね」
「首の骨が折れたら、一生、車いすかもね」
慶子さん達は恐ろしい話を平気でしています。
逆さに吊られた私の身体が微かに揺れています。
後ろで縛られて、両手を使うこともできない私は、このまま落ちたら、頭から地面に激突するでしょう。
慶子さん達の言っていることは決して大げさではないと思います。
私の体重が全てかかっている枝が、ギシギシと音をたてています。
恐怖心が襲ってきます。
それなのに、慶子さん達は、逆さに吊られている私の身体をさらに揺すりたてるのです。
慶子さんが私の身体をぐいっと押します。
反対側の裕子さんが押し返します。
慶子さんがまた押しかえします。
次第に振れ幅が大きくなって、私は振り子のようになっています。
地面が恐ろしい速さで動いて見えます。
後ろ手で縛られているってすごく怖いんです。
身体が回転しながら揺られて、空が見えます。すぐに地面が見え、また空が見えます。
女の子達や男の子達の足がつぎつぎと見え、私はずっと悲鳴をあげていました。
髪が振り乱れています。
ずっと揺すられると、気持ち悪くなってきます。
胸がむかむかしてきます。
もどしそうになってます。
バイブを股間に突き刺されたまま、私は振り子になって悲鳴をあげ続けました。
枝がぽきりと折れて落下する恐怖が私を襲っています。
「こんなに濡らして、気持ちよかったんだ」
揺すっていた遊びが終わりました。いよいよ浣腸です。
「綾乃は何でも気持ちよくなれるお得な身体よね。マゾっていいわね」
「叩いても気持ちよくなるし、露出させても気持ちよくなるし・・・こうやって逆さづりしても感じちゃっているよね」
「マゾってどんなことにもどん欲なのよ」
そうではなりません。
感じていることなどないんです。
怖さと気持ち悪さと、それに頭に血がのぼってぼうっとしてきました。
「私たちって綾乃を気持ちよくさせるために尽くしているって感じだよね」
「奴隷に尽くしているんだから、反対だわ」
慶子さんがバイブをぐりぐりと突き入れてきます。
私は逆さづりのまま、身体をよじらせました。
でも、慶子さんの手にしたバイブは子宮の入り口にまで達してきました。
「あう・・あうう」
私はいつの間にか唸っていました。
動物のような声しか出ません。
美奈さんが私の尻たぶをぐいっと割って、肛門に浣腸器を突き立てました。
ぐさっという感じで突き立てられた浣腸器からすぐに冷たい浣腸液が注入されてきます。
お腹の中に冷たさが広がっていきます。
美奈さんはぐいぐいとシリンダーを押してきます。
美奈さんが浣腸し終わると次の子が受け取って交代です。
次々と注入されて私のお腹は破裂してしまいそうです。
とても苦しいのに、男の子が金属バットで私のお尻を叩いてきます。
野球の素振りの調子で私のお尻めがけてバットを振ります。
「ジャストミート!」
私はボールではありません。
生身の人間です。
男の子達は少しも容赦してくれません。
金属バットでお尻を力いっぱい叩かれることがどんなに痛いか分かっているはずです。
肉が砕けそうです。
それなのに、私のお尻をまるでボールでも扱っているように次々と打ってくるのです。
それだけではありません。
ブラウスのボタンをあけられ、ブラをずらされ、乳房を剥き出しにされました。


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