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綾乃の被虐日記19



 奴隷日記を書き終え、1階に下りました。
ぼんやりとしてソファに座って、コップに入れた冷水を思い出したようにときどき飲んでいました。
しばらくすると母がリビングに入ってきました
母の愛人の山根慎司さんが父のガウンを着て母の腰を抱いています。
慎司さんは20代後半の大柄な男性です。
慎司さんの経営する金融会社に多額の借金がある母は、慎司さんと愛人関係になって1年になります。
最近では、自宅で母は弄ばれるようになりました。
母は、黒いミニスリップ一枚で慎司さんに寄りかかって、やっと歩いているという疲れ切った感じです。
慎司さんが私に見せつけるように母の乱れた髪をわけて、首筋にキスをしています。
慎司さんの手が母の胸を触っています。
母は嫌がるそぶりも見せないで私の目の前で慎司さんに乳房を愛撫されています。
慎司さんは、私を見ながら、スリップの大きく開いた胸元から手を差し込んでじかに乳房を揉んでいます。
「慎司さん、綾乃の前では堪忍して・・・おなかがすいたっていったでしょ・・・すぐに夕食を作るわね」
顔を真っ赤にして耐えていた母は、慎司さんの手から逃れるようにキッチンへ向かいました。
「お前のママさんの身体は最高だぜ。」
慎司さんはわたしをにやりと笑いながら見つめてきます。
私は、目を伏せました。
慎司さんの吐く息はお酒の匂いがぷんぷんしています。
「亜紀!お前は俺のなんだ?」
キッチンに黒いミニスリップ姿で立っている母に慎司さんが大きな声をかけました。
「慎司さんの・・・奴隷よ」
母は振り向かないで答えました。
私は慎司さんの粘り着くような陰湿な視線から逃れ、キッチンに向かいました。
母と並んで夕食を作りました。
今日はステーキです。
慎司さんの要望でしょう。
「お前の乳房は誰のものだ?」
ソファに座った慎司さんは、母に向かって大きな声をかけています。
母は、手を止めないで
「慎司さんのものよ」
と答えました。
「お前のけつは誰のものだ?」
「慎司さんのものです」
慎司さんはかなり酔っているようです。
「お前のおまんこは誰のものだ?」
母の手が一瞬止まりました。指先が震えています。
白く細い指です。
「慎司さんのものです」
私は母の隣で黙ってステーキの添え物を切りました。
 食卓に座って三人で夕食をとりました。
慎司さんは赤ワインを水のように飲み干し、大きなステーキをどんどん口に入れています。
母は慎司さんから食事中も卑猥な言葉を強制されています。
母の美しい顔が恥ずかしさで赤く染まっています。
「亜紀のおまんこ」
「亜紀の肛門」
母はかすれた声で、年下の愛人が強制してくる言葉を言っています。
母は、ヤクザな年下の男性の言いなりです。
これが身体をお金で買われているということなんです。
母は悲しげな表情で卑猥な言葉を次々と言っています。
私は黙ってステーキを口に入れました。
「亜紀、たっぷり食べてスタミナをつけなよ。今夜は朝まで尻穴の調教だぞ!」
慎司さんは赤ワインをぐいっと飲み干すと母の乳房をスリップの上からフォークでいきなり突きました。
「ひいいっ!・・・し、慎司さん、お食事の後で・・・ゆっくり嬲ってください」
母は私をちらっと見ました。私と目が合うと、母はすぐに視線をそらしました。
「お前、嫌がっているのか?」
フォークをもった慎司さんの表情が怖くなっています。
「生意気な奴隷め!・・・尻開き!」
慎司さんの目が光りました。


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