keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

綾乃の被虐日記31



 どれほど時間が経ったでしょうか。
玄関に出迎えた母の首輪の鎖を手にして入ってきた慎司さんが私を見てウインクしてきました。
私はそっと目をそむけました。
母を見ることはできません。
母は完全に犬になっていました。
膝を伸ばしたままの四つん這いで慎司さんの前を歩いて入ってリビングに入ってきました。
艶やかな髪が乱れています。
本物の犬になって尻尾を揺らしながら四つん這いで歩んでいる母の姿を正視できるはずがありません。
でも母は私に懇願するような表情を浮かべます。
私に惨めな自分の姿を見るように目でうながすのです。
 犬になっている母と飼い主のように鎖を手にした慎司さんの後ろから、
和服姿の女性と少女が入ってきました、和服の女性は、母と同じくらいの年齢です。
私は慎司さんの他に来客があったことに驚きました。
母の無惨な恰好を慎司さん以外の人に見られることに娘として羞恥しました。
慎司さんは残酷です。
母を他の人の晒し者にするつもりでしょうか。
少女はまだ中学生ぐらいに見えます。
もしかしたら小学生の高学年くらいかもしれません。
スリムな体型をした長身の少女が、和服の女性の尻をいきなり叩きました。
遠慮のない叩き方です。叩かれた和服の女性がよろめきました。
「いや・・・お浣腸しているのに・・・辛いわ」
よろめいた和服姿の美しい女性が小さな声で言いました。
私にも「浣腸」という言葉が聞こえました。
確かに聞こえたのです。
上品そうな美しい女性からは似合わない言葉です。
浣腸されているって・・・そういえば顔色が悪くて、足取りがもつれています。
この女性も慎司さんの性奴隷なのでしょうか。
 慎司さんの紹介にまた私は驚かされました。
和服美人と少女は実の母娘なのです。
やはりこの母娘も慎司さんの会社に多額の借金があり、お金で縛られているのです。
それで二人が住んでいた家は処分され、私たちの家でこれから同居させることにしたと
慎司さんは説明しました。
奴隷同士仲良くやるんだと慎司さんは四つん這いの母のお尻を叩きながら笑いました。
母の無惨に鞭打ちの痕が縦横に走るお尻に慎司さんの手形がくっきりと浮かび上がってきました。
「・・・もう・・・我慢できない・・・明美さん・・・もう許して」
和服の女性は、小百合さんです。
小百合さんのお尻を和服の上から娘の明美さんがしきりに叩いています。
小百合さんは苦しそうに顔を歪めています。
本当に苦しそうで、顔色が先ほどよりもっと青くなっています。
お尻を叩かれながら脚がもつれてやっと立っているという様子です。
よく見ると和服からのぞく脚がもじもじしています。
手が震えています。
唇も震えていて、歯がカチカチとなっているように噛み合っていません。
もう限界なのです。
私も浣腸されて限界まで我慢させられますが、身体が勝手に震え出すと本当に限界が近いのです。
このままでは小百合さんは恥ずかしいお漏らしをしてしまいそうです。
「お母様、ご挨拶しなさい!」
明美さんが小百合さんのお尻を蹴り上げました。
明美さんの穿いたミニスカートがめくれ上がって白いパンティが見えました。
長身の明美さんのすらりとした脚が跳ね上がって、
母親である小百合さんの和服のお尻を蹴り上げたのです。
私には明美さんに慶子さんをだぶらせてみていました。
慶子さんと同じ匂いのする少女なのです。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット