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綾乃の被虐日記35



 ソファに座っている私のパンティは濡れてきています。
まるでおしっこをお漏らししたみたいに、ぬるぬるになっているのです。
私は、淫獄の光景を見せられ、性的に興奮してしまっているのです。
自己嫌悪に陥りながらも性的に興奮している私はさらに落ち込んでしまいました。
無意識に私を母に置きかえていました。
心の中でしか、母の身代わりになれない私が卑屈に思えます。
でも頭の中では淫らな妄想が渦巻いてしまいます。
わたしはずっと年下の明美さんに馬乗りにされてこの部屋を這いずり回っているのです。
小百合さんにも置きかえていました。
排泄を許されていないのはわたしになっていました。
その苦しさは容易に想像できます。
お腹が痛くてたまらなくてまるで腸がねじ切れてしまう苦しみです。
身体がふるえで歯が噛み合わないのです。
排泄を見せる恥ずかしさを苦しさが上回っています。
この苦しみから逃れられるためなら、なんでもしてしまいます。
苦しむ小百合さんをすっかりわたしに置きかえていました。
太腿をキュッキュッと締めつけて、スカートの中で股間に刺激を与えてしまいました。
スカートの上に置いた両手で、股間を押さえて、動かしてしまいました。
顔が火照ってきています。
あそこを直接触りたい気持ちでいっぱいです。
淫らな気持ちがわたしを支配していきます。
ふと気がつくと、母の背中に乗っていた明美さんが私を見て笑っていました。
私は明美さんに興奮しているのを見透かれているようで恥ずかしくなりました。
明美さんの視線に射すくめられてしまいました。
慶子さんと同じ冷たい視線です。
そっと手の動きを止めてしまいました。
「どうしてもここでしなければなりませんか・・・おトイレを使わせていただけないでしょうか?」
蒼い顔をした小百合さんが慎司さんにトイレを使わせて欲しいと懇願しています。
慎司さんの目が細くなって、平手で小百合さんの顔を叩きました。
ぴしゃっ!と乾いた音が響きました。
叩かれた小百合さんは頬を押さえて、あきらめたような表情になりました。
馬から解放された母が、手で股間をさりげなく隠しながら洗面器を小百合さんの脚の間に置きました。
これから小百合さんは、この部屋で排泄をしなければならないのです。
どんなに恥ずかしいでしょう。
私の呼吸も乱れてきています。
我慢できなくなってまたスカートの上から股間を押さえました。
小百合さんの黒革股間ベルトを母がはずしています。
小百合さんは黒革製の下着をはずしやすいように、脚を開いて立っています。
下腹部に手を当てたまま立っている小百合さんから妖艶な色香が発散しています。
小百合さんの足下にしゃがんで脱がしている全裸の母の姿も、
同性の私から見ても女性の魅力に惹きつけられます。
母のお尻の穴に入れられている白いふさふさした毛をした尻尾だけが滑稽です。
「ごめんなさい・・・」
小百合さんが視線を落として、しゃがみ込んでいる母に小さな声をかけました。
「いいのよ・・・はやく楽になりましょうね・・・」
ベルトをはずしている母も小百合さんを見上げました。
母はすぐに視線をベルトに戻すとゆっくりと下ろしていきました。
「あ!待って・・・だめ・・・漏れちゃう・・・」
小百合さんは狼狽しています。母が引き下げようと股間ベルトにかけていた
手に自分の手を添えて動きを制すると、洗面器の上で位置をさだめて中腰になりました。
「・・・これでいいです・・・下ろしてください・・・本当にごめんなさい・・・
ああ、私、恥を晒さなければならないのね・・・」
小百合さんはすすり泣いています。ベルトが引き下げられました。


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