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綾乃の被虐日記4



「いくときはイクって大きな声で言うんだぞ!小さな声で言ったら素っ裸でグランド10周だぞ!」
「10周なんて甘いわよ!100周よ!」
「100周プラス腕立て伏せ100回追加ね」
もうイキそうになって、頭がぼうっとしてきています。
ふわふわしたみたいで、みんなのさわいでいる声が遠くから聞こえてきます。
「・・・もう・・・いきます・・・いっちゃう・・・」
私は叫んでいます。大きな声で叫びました。
いくことだけに集中しています。
快感に身をどっぷりと浸さなければ、隠しておきたい奥の奥までさらけ出された無防備な心が、
壊れてしまいます。
教室でみんなに見られながら果てるなんて、今思い出しても身体が熱くなってきます。
そのときは、何も考えないで女性の反応に身を任していました。
「だめよ、まだいっちゃあだめ!」
慶子さんの辛い命令に私は首を上下に何度も振りました。
「許可なくいったらお仕置きよ」
慶子さんの言葉に教室中がどっと湧きました。
「綾乃!バイブをもっと動かしなさい!」
「・・・はい・・・」
私はスイッチを入れられてクネクネと私の中でうごめいているバイブを出し入れしました。
もうすぐいってしまいます。
「お尻の穴にも指を入れなさい!」
私は左の人差し指をお尻の穴に入れました。
「・・・慶子さん・・・いかせてください・・・もういいですか?」
私は机の上で仰向けになり、M字型開脚のまま、慶子さんの方を見上げて懇願しました。
そういっているうちにも、私の性感は崩壊寸前です。
バイブが機械的にクネクネと膣の中で動いて私の官能をとろけさせています。
お尻の穴に入れた指を出し入れしました。
「まあだ、だめよ」
慶子さんからは冷たい声が返ってきました。
「・・・あああっ・・・うっ・・・ううっ・・・」
私の頭の中で火花が散りました。
何も分からなくなって、心臓がキュッと締めつけられて、
身体がふわふわ浮いていくのです。身体が痺れて気持ちよくてたまりません。
「あらら、勝手にいったみたいね。綾乃はいけない奴隷ね」
「勝手にいくなんてお仕置きだよね」
「綾乃ってお仕置きされるのが好きだから、勝手にいっちゃうのよね」
「痙攣させて激しくいったわね。まったくいやらしいわ」
「この顔見てよ、完全にあっちの世界にいっているよ。ふふふふっ」
「ねえ、机の上、ぬるぬるだよ。こんなにマン汁を垂らしているわ。恥ずかしい奴隷ね」
まだバイブを突き刺したまま、上体を起こされた私は、お仕置きリストから自分で選ぶように言われました。
身体は痺れたままです。
頭の中はぼんやりしています。
お仕置きリストの文字がかすんでいます。
私の股間ではバイブがまだ意地悪く動いています。
ジージーって無機質な機械音をさせているのです。
みんなの前でいってしまった私は、突き刺さったままのバイブでまたいやらしい気持ちが昂ぶっています。
バイブを激しく動かしたいのです。
でもそんなことできません。
もうこれ以上、惨めに自分を堕とすなんていやです。
バイブは意地悪です。
もう私、淫らな女を晒したくない。
乱れている呼吸をととのえて、もう一度リストを見ました。
「早く決めなさい!」

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