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綾乃の被虐日記58



 母の股間に私は指をそっと当て、柔らな花巣をやさしく広げました。
母の割れ目をくつろげ、内部の構造をあからさまにするのです。
「あああ・・・」
母の悲痛な声が聞こえます。娘に女性としてもっとも恥ずかしいところをひろげられ、見られるのです。
お腹の中まで見られる恥ずかしさは身を切り裂くものだと思います。
後ろで明美さんが、もっと開いて膣の奥まで広げるように言います。
「いいのよ、綾乃、母さんのお、おまんこの奥まで剥き出しにしていいのよ。思いっきり広げてちょうだい」
母は、私がわずかにためらった気配を感じ、母の肉体を性具として扱って欲しいというのです。
母の優しさが伝わってきます。
私は母にうながされ、指でもっと母の柔肉を左右に開いて、
幾重にもかさなっている肉襞を剥き出しにしていきました。
「ママ、とてもきれいな色をしているわ。ママのおまんこ、きれいよ。それに形も崩れていないわ」
これも明美さんから命じられたことです。
母の股間を剥き出しにして見るだけではなく、形状や色を口に出して批評するように言うのです。
娘の私にとっても辛いことですが、恥ずかしいところを娘から批評される母にはわたしより
ずっと恥ずかしさや屈辱感が襲っていると思います。
仰向けに寝て膝の裏に手をかけて自分で股間を広げている母は、目を閉じて顔をそむけています。
自分で股間を広げている母の指が白くなっています。
力が相当入っているのでしょう。
私には分かります。
力を入れていないと股間が閉じてしまうのです。
女性器や肛門を見られるってすごく恥ずかしいことなんです。
それに濡れて乱れているのです。
その生理現象を見られるのはたまらなく辛いことです。
どうしても足を閉じてしまいようになります。
でもそれは許されないことです。
だってわたしたちは性奴隷なんですから。
奴隷は飼い主様に楽しんでいただくために、自分の恥部を晒し、痴態を鑑賞されるのです。
苦しみや痛みに悶え耐える姿を隠すところなくさらけ出し、
その姿を楽しんでいただくためだけに存在しているのです。
心からじくじくと血を流し、傷ついていく過程さえも奴隷にとっては鑑賞されるべきことなのです。
奴隷の苦しみは飼い主様の悦びです。
母は指が白くなるまで力を入れ、自ら股間をポープンして恥を晒しています。
母の内股がぷるぷると震えています。
開いた脚のつま先にまで力が入っています。
私は母のとろけそうに柔らかい柔肉を開いて、サーモンピンクの粘膜をさらけ出しました。
「ピンク色をしてきれいなおまんこです。クリトリスが固くなって大きくなっています。」
私はぽつりと言いました。
「もっと大きな声で言いなさいよ!そんな小さな声じゃあ、ママに聞こえないでしょ!」
明美さんに叱られました。
背中に火箸を押しつけられたような痛みが走ります。
明美さんの持っている黒革編みの1本鞭で叩かれたのです。
「うっ!・・・」
鋭い痛みが背中の薄い肉に噛みついてきます。
何度叩いていただいても痛みは変わりません。
痛いのですが、その痛みにわたしの心がじーんとしてしまいます。
背中の熱い鞭筋に淫らな肉体が疼きます。
私はこんなときにもその痛みを快感に変えてしまうマゾだなって心の中で思ってしまいました。
「明美様、申し訳ありません・・・もっと大きな声で言いますからお許しください」
本当はもっと鞭をいただきたいのです。痛みそのものが気持ちいいのでしょうか。
痛みに耐える自分への被虐の快感に溺れるのでしょうか。
自虐願望が私を興奮させるのでしょうか。


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