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淫虐の十字架61


亜紀が出産した。
亜紀の出産シーンは、DVDプロダクションの専用スタッフの手で撮影され、販売されていた。
人気作品となった。
亜紀の出産DVDを契約したのは、亜紀の飼い主である紗英である。
もちろん、その出演料は紗英の口座に振り込まれている。
販売されたDVDでは、亜紀は本名で、モザイクなど施さない顔を丸出しにして出演させられた。
「妊婦奴隷女教師吉村亜紀34歳 衝撃の出産責め」というタイトルであった。
亜紀の出演したDVDは、亜紀の両親や夫の両親、親族や知人に郵送された。
亜紀の直筆のメッセージ付きである。
紗英は、亜紀を一般の社会から裏社会に生きる家畜奴隷として、完全に堕としたのだ。
激怒した亜紀の両親は、親子の縁を切ると短い言葉で告げてきた。
夫の両親からは、離縁を迫まられた。
学生時代の知人から、携帯に多数の連絡が入ってきた。
激変した友を心配する声もあったが、冷やかしの声や蔑視の声もあった。
それらへの受け答えさえも、紗英達を楽しませるための余興であった。
亜紀は涙ぐみながらも、家畜奴隷として生活している様子を親しい共に語って聞かせるのだった。
 DVDを再生すると、ソファに座る吉村亜紀が語りかけるシーンから始まる。
マタニティワンピース姿の美しい亜紀の顔をアップでとらえている。
カメラは、顔から首筋、胸の大きな膨らみ、そして破裂しそうなほどに大きく膨らんだ腹部を写した。
カメラはアップから引かれて、また、亜紀の全身を写していく。
「こんにちは、吉村亜紀と申します。
教師をしております。
今日は、私の出産を皆様に見て頂きたくて、出演させていただきました。」
亜紀はカメラに向かってお辞儀をする。
亜紀に質問がされていく。
質問は徐々に卑猥な内容になっていく。
亜紀が質問に答える姿が時折、画像に切り替わる。
それは亜紀が授業をしているときに撮影された写真であり、生徒と共に映った集合写真であったりする。
生徒の顔には目線がすべてはいっているが、亜紀が本物の教師であることを証明するには十分であった。
亜紀と夫の健太との結婚写真でさえ、使用されていた。
「では、亜紀さんがどれだけいやらしい牝奴隷なのか実際に見せてください」
DVDの監督の声にしたがって、亜紀は身重の身体を重そうにして立ち上がった。
ワンピースをゆっくりと脱いでいく。
下着を着用していない亜紀はすぐに全裸になった。
亜紀の乳首には金属のリング状のピアスが装着されている。
カメラがそのピアスを大写しにする。
次に腹部を舐め回すように写し出していく。
臨月腹の腹部には静脈が浮き出ている。
亜紀の裸体はまぶしいほどに色が白い。
白いという表現より、透明感があると言った方がいいだろう。
乳房の静脈も腹部の静脈もくっきりと浮き上がっているのだ。
カメラは下がっていき、次に亜紀の股間が写し出される。
恥毛のないつるつるの股間がモザイク加工されているが、陰核にピアスが装着されていることが分かる。
「これが牝奴隷の身体です。」
亜紀はハッキリとした声で言うと、自分の指で股間の割れ目を剥き出しにしていった。
「もう、濡れているんです」
蜜液で恥部を濡らしていることを告白するのだ。
「もう我慢できません、オナニーしてもいいですか?」
恥部を剥き出しにしたまま亜紀は自慰をしたいというのだ。
「いいですよ。それにしてもいやらしいですよね。牝奴隷という言葉がぴったりですよね」
監督の声にも亜紀は反応し、身体を妖しくくねらせ、被虐感に浸っている表情を写されているのだ。
ソファに座って脚を大きく開いた恰好でオナニーしている亜紀の姿がしばらく写されている。
渡された器具を使って、亜紀は一度果てた。
シーンがかわり二人の男性との性交が始まった。
亜紀の首には犬の首輪がはめられている。
男性のペニスを亜紀は二本とも口に含み、そして膣とアヌスに同時に挿入されるハードな性交を見せた。
臨月の孕み腹の亜紀の両穴性交は壮絶であった。
二人の男性の精液を身体に浴びた亜紀に、いよいよ公開出産が告げられた。
「吉村先生の教え子達に集まってもらっているんですよ」
亜紀の表情が強ばった。教え子だった者達に出産を鑑賞されるのだ。
 全裸の亜紀は、四つん這いになって会場に入ってきた。
会場には若い男女が椅子に座って、四つん這いの亜紀を見ている。
亜紀を引いているのは、セーラー服を着たまだ十代に見える若い女性である。


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