keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

淫虐の十字架69


 媚薬を渡しているのは、海外出張中の父親、秀生であった。
霧島秀生は、総合商社の部長という肩書きの他に、熟練した奴隷調教師でもあった。
調教した牝奴隷は、高い値で売られることになる。
霧島秀生は、紗英と和志の実母、霧島美沙も牝奴隷として調教していた。
調教するほどに磨かれる美沙のあまりの美貌に、秀生は、調教師としてではなく
一人のサディストとして結婚を決意した。
子どもを身籠もらせ、出産させた。
それが紗英と和志である。
美沙は、成長していく紗英と和志の目の前でも、牝奴隷として秀生に尽くした。
秀生はそんな美沙を実子に調教させたのである。
紗英が10歳、和志が9歳の時であった。
美沙は、実子の紗英と和志を「ご主人様」と呼び、奴隷としてかしづいた。
実子の手で責めさせる行為を秀生は最上の被虐美であると満足の面持ちで鑑賞した。
しかしそれも長くは続かなかった。
美沙は、癌に犯されていたのだ。
末期癌であった。
美沙が亡くなった後、秀生は、景子と玲子の美しい母娘にM性を見いだし、奴隷候補に選んだ。
身上調査も終え、いよいよ調教する段階で、海外出張が決まった。
そこで、母娘の奴隷調教をそれまでにも調教の手腕を磨いてきている紗英と和志に
すべてまかせることにした。
海外出張でしばらく不在にするということもあったが、
調教師としての才能を紗英と和志の性癖に見いだしていたのだ。
 公園にたどり着いた景子と玲子の足がもつれている。
イルリガートルの中身は空っぽだ。すべて、母娘の腹の中に注入されたのだ。
妊婦のような腹をした景子と玲子は暗い公園の中央に立たされた。
イルリガートルの空っぽの容器を和志の命令で下げた。
すると、逆流装置を解除されている母娘の尻穴に入っているチューブを茶褐色の液体が走り、
下げている容器にまるで噴水のように逆流してくる。
「見てごらんよ。母さんと姉さんのウンチが混じり合って戻ってきているよ。
これこそ二人の身体の中で作った特製ブレンドだね」
和志はそういってエアーガンを至近距離から構えた。
ねらいを景子の乳房につけている。
景子は和志がどこをねらっているのか理解した。
やがて激痛が乳房を襲うであろう。
恐ろしかった。
和志はねらいをつけたまま、引き金を引こうとはしない。
景子の恐怖に強ばる表情を楽しんでいるのだ。
いつ、硬質プラスチック弾が発射され、乳房にくい込むのか、
それを待つ時間は恐れおののく景子にとって長く感じる。
「ぎゃあ!」
誰もいないひっそりとしている公園に景子の悲鳴が響く。
エアーガンの弾は、見事に景子の極小の白い水着に被われている乳首に命中したのだ。
あまりの激痛に景子は上体を折って痛みに悶えている。
「じゃあ、また、それを頭の上にあげなよ。二人で作った特製ブレンドをまた味わいな」
和志は次に義姉の胸にエアーガンのねらいをつけたまま、
下げてもっているイルリガートルの美しい母娘の汚物で満たされている容器を掲げさせる。
「ぎゃああぁ!」
玲子の悲鳴が上がった。
和志が引き金を引いたのだ。
和志は次に後ろに回って、義母と義姉の背中をねらった。
連続発射をしてみる。肉の薄い背中に弾がくい込んでいく。
「手を下げたらダメじゃないか」
あまりの痛みに二人とも手を下げてしまう。
その腕をねらって発射する。
景子と玲子の腕に激痛が走る。
肘の骨に痛みが響く。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット