keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

アナル夫人J



娘がキッチンと続きになっているリビングルームにいるのだ。
美紀は、娘の亜由美に見せつけるように、竹棒で夫人の臀部をスカート越しに何度も叩いた。
「奥様、料理に集中してくださいな。
こんな簡単なことも満足にできなくてこれからどうしますか。
殿方にその熟れた身体を抱かれるだけで生きていこうとなさるおつもりですか?」
美紀はまた竹棒を振るった。
「ああっ・・・ひどいことを言うのね」
「ほうら、包丁の動きがおろそかになっていますわよ!」
美紀の竹棒の振るい方が強くなる。
「ピシッ!」
「ご、ごめんなさい・・・」
さゆりは懸命に包丁を使い、美紀の監視のもと、料理をつくるのだ。
 リビングのソファに座っていた亜由美はもう堪えきれなくなった。
「美紀さん!お母様になにするの!あなたは・・・あなたは・・・」
亜由美は、
「美紀は使用人の分際で」と口にしようとして言いよどんだ。
今は美紀は泰造の使用人なのだ。
そして母も亜由美も泰造に金で買われた生贄であるのだ。
「まあ、奥様、お嬢様が怖い顔で睨んでいますわ。
私が奥様を虐めていると勘違いしているのですわね。
奥様からお嬢様に説明してくださらないかしら。私と奥様の関係を」
美紀は、そう言いながら、さらに竹棒であゆみの臀部を叩いた。
キッチンに向かっていたさゆりが振り向いた。
「亜由美、怒らなくてもいいのよ。私。美紀さんにお料理の手ほどきを受けているの。
これからは私もお料理をつくらなければいけないでしょ。
今まで美紀さんにお世話になっていたけれど、もう美紀さんは私たちの・・・」
さゆりはつらそうな表情でうつむく。
「あら?私はあなたたちの何かしら?奥様、お嬢様にはっきりと教えてあげてくださいね。
奥様と私の関係は、もう社長夫人と家政婦の関係ではありませんからね。さあ、早く教えてあげましょうよ」
美紀がクックックッと口に手を当てて、笑った。
「わたし・・・わたしは・・・ああ・・・言えない・・・こんな恥ずかしいこと言えません・・・」
美紀がいきなり、さゆりの頬を力いっぱいはった。ピシッと乾いた音がキッチンとリビングに響く。
「お母様・・・」
ソファに座っている亜由美が叫んだ。
最愛の母が頬を叩かれたのだ。
腰を浮かして駆けつけようとする。
「いいのよ。亜由美・・・ママはだいじょうぶよ・・・」
さゆりは叩かれた頬に右手を添えながら、娘の亜由美の動きを制した。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット