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アナル夫人P



さゆりのうしろを亜由美は従った。
全裸の母の後ろ姿は残酷なゴム棒の尻尾が突き出ていた。
太いゴム棒は、楔のように母の双臀の狭間にくい込んでいる。
そんな母が不憫でならなかった。
社長夫人として何不自由のない生活をおくっていた母が、父の事業失敗、そして自殺を経て、
こんなにも惨めに堕とされていったのだ。
リビングのドアの手前で、さゆりは娘の亜由美を振り返って、両手で抱きしめた。
最愛の娘に、これからもっと惨めな姿を晒さなければならないのだ。
「ママの恥ずかしい姿をこれから亜由美にも見てもらわなければいけないの。
でも分かってね、亜由美を守るためなの。仕方がないことなの・・・」
またさゆりは力強く娘を抱きしめ、ほおずりした。
「入りましょ。」
亜由美は娘を抱きしめていた両手を解くと。リビングのドアを開けていった。
 「亜由美ちゃん、よく来てくれたね」
泰造は目を細めた。リビングに入ってきた全裸のさゆりの後に隠れるようにして美少女が立っている。
母親似の色白な美人である。端正な顔立ちはまるで博多人形のようである。
「お嬢様、これからお母様は浣腸ショーをしてくださるのですよ。
奥様ったら、ぜひともお嬢様にも見せたいって言うのです。困った奥様ですわ」
美紀は立ちつくす母娘を見て笑った。
「そんなことうそです・・・無理矢理・・・」
さゆりは、美しい顔で美紀を睨んだ。
「あら、奥様、無理矢理でしたの?私は奥様がてっきりお望みかと思いましたのに。
それでは私が悪かったのですね。奥様に謝らなければいけませんわね」
美紀は、全裸のさゆりの前に進み出た。
「いいの、美紀さん・・・私が・・・私が・・・望みました・・・」
美紀の手には先ほど見せられた陳老に買われていった少女の写真が握られている無言の脅迫であった。
娘のさゆりを人質同然にしているのだ。
そしてさゆりはその脅迫に屈服しなければならなかった。
「奥様、お嬢様にはっきりと申し上げてください。何をお望みなのですか」
美紀は意地悪く笑みを浮かべてさゆりを見つめている。
さゆりはどうあがいても美紀の呪縛から逃れるすべはない。
最愛の娘の顔が、写真の手足のない肉のオブジェにされている妊婦少女の顔とだぶって見える。
もうそれだけで、足はわなわなと震え、絶望感に襲われるのだ。
娘だけは、助けてやりたい、娘の将来には明るい光をあたえたい。
そのためだったら何でもする覚悟を心の中で決めるさゆりだった。
さゆりの表情が厳しくなった。
「亜由美・・・見て欲しいの・・・ママはこれから浣腸して頂くの。その姿を見ていて欲しいの」
「まあ、浣腸される姿を娘に見ていて欲しいだなんてよく言えますよね。奥様は変態かしら?」
明美は、娘の前で恥辱にさらされ、美しい顔を朱に染め、こわばらせているさゆりを覗き込んで、
あざけり笑うのだ。
「明美さん、あなたはわたしたちに何の恨みがあるの?どこまでお母様を辱めれば気が済むの?
あなたこそサディストの変態だわ!」
亜由美が叫んだ。明美の表情がこわばり、叫んでいる亜由美を睨んでいる。


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