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アナル夫人A



「お嬢様、ご心配なく。私はもうあなたたちに雇われているわけではないんですのよ。
旦那様から、ちゃんとお給与をいただいていますから、これからもここで働かせて頂きますわ。
このお屋敷だってもう旦那様の物ですよ。お二人のお召し物でさえ、・・・ふふふふ、
下着一枚だって、もう奥様やお嬢様の物ではありませんのよ。
お嬢様は勝手なことをおっしゃらないでくださいね。旦那様に怒られますわよ」
美紀は勝ち誇ったような目で、椅子に座る少女を見下ろした。
亜由美は唇を噛んだ。惨めすぎた。美樹が言うとおり、木村泰造に金で買われ、生かされているのだ。
この屋敷を追われれば、もうどこにも行き場はない。
泰造にすがることでしか、生きることはできないのだ。
「ここを追い出されたら、どうします?風俗で働く覚悟はおありですか?
奥様もお嬢様も見知らぬ男性に毎日毎日抱かれても、借金を返すことは無理でしょうね・・・
旦那様に肩代わりして頂いている借金は多すぎますわ・・・」
美紀が追い打ちをかけてくる。
「美紀さん、もう言わないで・・・わかっているわ・・・あなたに言われなくても分かっています!」
さゆりが震える声で美紀の言葉をさえぎった。
「お母様、わたし・・・くやしい・・・もう・・・死にたい・・・」
「亜由美!バカなことを言わないで・・・そんなこと言ってはダメ・・・あなただけは、私が守ってあげる・・・
絶対に守ってあげるわ」
さゆりは椅子から立ち上がると、娘を抱きしめた。
「お母様・・・」
「亜由美・・・がんばりましょ」
母娘が抱き合う姿を見ながら、美紀は口元に笑みが浮かぶのを禁じ得ない。
この美しい母娘が穢され、堕とされ、惨めな境遇に悶え苦しむ様を間近で見ていたいと強く思うのだ。
泰造が、自分が手に入れた母娘の身の回りの世話をさせるために、
継続して山口家の家政婦として働くことを許されたとき、美紀は歓喜した。
母娘の監視という任務も美紀はまかせられていた。
「奥様、お風呂の用意がととのっています・・・旦那様がいらっしゃる前にお使いください」
娘を抱きしめているさゆりに美紀は声をかけるのだった。

 玄関のチャイムが鳴った。
お風呂を使って薄化粧をしたさゆりは浴衣姿で玄関に、泰造を迎えに出た。
「いらっしゃませ」
「おう」
泰造は50歳半ばの恰幅のよい男だ。
派手なカラーシャツを着て、腕には金で装飾された派手な腕時計とブレスレットが輝いている。
浴衣姿のさゆりは、玄関にひざまずいて、泰造が脱ぎ捨てた革靴を揃えた。
立ち上がったさゆりを泰造はいきなり抱きしめる。
湯上がりのさゆりの身体から立ちのぼる香りが鼻孔に充満する。
まったくいい女だと思った。
抱きしめた身体が柔らかい。
細くくびれた腰だが、臀部はたわわに肉が張ってむっちりしている。
さゆりの唇をうばった。さゆりは身体の力を抜いて、泰造に身をまかせている。
金で買った、自由にできる女だ。
臀部に回した手で尻肉の丸みを撫でた。


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