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アナル夫人25



「早くしなさい!さゆりのお尻を突き出すのよ!」
ステージでは相手役になる美帆が、さゆりの背中に鞭をあてた。
「・・・わかりました・・・」
さゆりは、反転すると腕を縛られたままの上体をそっと倒していく。
そして、臀部を美紀と麗華の目の前にかかげていくのだ。
「はははは、見事な恰好ね」
「惨めな恰好だわ」
「明日のステージでも、きっとさゆりのそのむっちりした尻は人気者になるわよ」
「元社長夫人。でも今は、アナル夫人ね」
「アナル夫人か。そのネーミングいいね。明日はさゆりの口から言わせようよ。」
「アナル夫人さん。それではよく見えないわ。もっと尻を高くあげるのよ!」
美紀が手を伸ばして、さゆりのアヌスにエネマシリンジのノズルを深く差し込んでいく。
そして、もう片方のノズルを麗華の手にしているコップにつけた。
「じゃあ、アナル夫人にビールを飲ませてあげるわ」
美紀がエネマシリンジのチューブの中間にあるポンプを握ると、コップの中のビールが吸い上げられ、
さゆりの直腸の奥に送りこまれていく。
「いい飲みっぷりね」
「お尻で飲んだ方がずっとおいしいでしょ?」

「美紀さん、娘は・・・亜由美は元気でしょうか?」
尻を掲げたままアヌスからゴムチューブを垂らしている姿を取り囲んだ女性達に晒しているさゆりは、
亜由美のことが気になって仕方がない。
ここに軟禁状態で毎日のM女としての調教を受けている間、亜由美とはずっと会っていないのだ。
自宅は売り払われ、亜由美は美紀と共に泰造の屋敷に移り住んでいると聞かされた。
「さゆり、美紀さんはね、泰造社長とご結婚なさるのよ。
さゆりは美紀さんの所有物になるのよ。美紀さんじゃなくて、美紀様でしょ。言い直しなさい!」
美帆がさゆりのかかげたままの双臀を平手打ちした。
「・・・美紀様・・・」
美紀が寿司を一つつまんでさゆりの顔の前に放り投げた。マグロとしゃりが分かれて転がった。
「亜由美だったら元気でいるわよ。泰造さんの娘の理彩さんにすっかり気に入られて、いつも一緒ですわ。
そんなことより、お腹がすいているでしょ。さゆりも食べなさい。私のおごりよ」
さゆりは目の前に放り投げられた握り寿司をみつめた。
畳の上に転がったにぎり寿司を、後手で縛られた不自由な身体で食べさせられる
屈辱感を無理矢理心の奥に押し込める。
恥辱感を感じるほどに、自分が哀れで、より惨めになる。
牝奴隷になりきることが、さゆり自身をこの恥辱地獄から救い出す唯一の道なのだ。
さゆりは、上体をかがめていく。
「バカね。口で食べるなんて当たり前でおもしろくないでしょ。
さゆり奥様は、牝なんだから下の口で食べてみせるのよ。」
さゆりは、困惑の表情で、美紀を見た。
美紀はすっかりアルコールの酔いがまわり、足を崩した恰好で、さゆりをニヤニヤしながら見ている。


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