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アナル夫人34



 さゆりは、乳房と股間にはりついた蝋を剥がし、シャワーを使った。
排泄ショーのあと、美帆に蝋燭のロウを垂らされながら、自慰をした。
太い張り型を割れ目に挿入し、自ら出し入れするさゆりの乳房や恥毛にふちどられた股間をねらって、
美帆は真っ赤なロウを垂らしていく。
自慰を見せ終わると、美帆は、あぐら縛りのままステージから垂れさがっているベルトに吊られて、
鞭打たれた。
それで、さゆりのデビューは無事終わったのだ。
 さゆり夫人の次のステージは、3時間後である。
出演しているSM嬢は、楽屋で休憩をしているが、さゆりに、それは許されない。
2階の大広間に来るように美紀に命じられたのだまた、
大広間の和室で、美紀にねちねちと責められるのだろうと、さゆりは覚悟した。
さゆりは疲れ切っていた。初めて衆人観衆の前で、淫らな姿を鑑賞され、排泄さえもして見せたのだ。
身体と共に、心も疲れ切っていた。
できることなら、一人になって泣きたかった。
山口産業の元社員達も、さゆりのSMショーのデビューに合わせて大勢招待されていた。
最前列に知った顔ばかりが並んで、その中でさゆりは膣口をクスコで開き、臓物さえも見せたのだ。
ステージでも自分の姿を思うと、死にたくなってくる。
 濡れ髪を整えたさゆりに渡されたのは、バタフライと呼ばれるストリップ嬢が穿くような下着である。
真っ赤なバタフライをさゆりは穿いた。
恥部をかろうじて隠すのみの大きさであり、当然恥毛がはみ出している。
後は紐一本で、さゆりのむっちりとした尻をすべて見せている。
2階の階段を上る、さゆりは真っ赤なバタフライを穿いただけの乳房も丸出しの姿である。
胸に両手をあてがって大広間の扉を開けた。
 さゆりの目に飛び込んできたのは、広間の床の間を背にした美紀と、
そして山口産業元専務の斉藤、部長の木村、同じく部長米川、そしてお抱え運転手の江守正男であった。
広間には膳が並べられ、美紀達は、ビールを飲んでいる。
「さゆり、ここに来て挨拶しなさい」
美紀がさゆりを呼ぶ。さゆりは、バタフライを身につけただけの姿で、5人の前に進み出た。
「おひさしぶりです・・・皆様には大変ご迷惑をおかけしました・・・」
さゆりは消え入りそうな声で、うつむいたまま、やっとの思いで声を絞り出した。
「奥様、さっきはすばらしいステージを見させていただきました」
専務の斉藤が、恥ずかしげに立っているさゆりの頭からつま先まで舐め回すように見ている。
「それにしても刺激的な恰好ですな。あの社長夫人だった頃のおしとやかで
お美しい奥様から想像もできない恰好で目のやり場に困ってしまいますわい」
斉藤は、さゆり夫人の恥部をかろうじて覆うバタフライだけを穿いた姿をからかう。
斉藤もすでに酔っていた。
「これでもましな方ですのよ。さゆり奥様はいつもは素っ裸でいるんですのよ。
多額の借金を抱えているでしょ。
ですからパンティ一枚でも買うお金があったら、すべて借金の返済に回させているんですの。
でも、元社員の方達にこうして逢うのに、素っ裸では恥ずかしいでしょ。
さゆり奥様の気持ちを思ってパンティをお情けで穿かせてやったの。
ふふふふ、奥様、せっかくのパンティを穿かせてやっているのに恥ずかしいところの毛がはみ出ているわよ。
女性のたしなみまでお捨てになってしまったのね」
美紀は酔いも手伝って陽気だった。
手を叩いて、さゆりの淫らな恰好をはやしたてる。
社長夫人のM嬢としてのデビューをこの目で確認し、あの虫も殺さないような上品なさゆり夫人を、
ここまで堕としたのだと思うと痛快で溜まらなかった。


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