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アナル夫人D



 「さゆり、美紀にお前の自慢の身体を見せてあげようじゃないか」
泰造が、さゆりの浴衣の帯を解いた。すぐに浴衣が剥かれていく。
「いやです・・・おやめください・・・こんなところで恥ずかしすぎます・・・お許しください・・・」
さゆりは、必死に許しを請うが、かといって強い抵抗は見せない。
帯を力ずくで解かれていくに連れて、令夫人には、あきらめた風情がただようのだ。
「まあ、綺麗な身体」
美紀が感嘆の声をあげた。全裸に剥かれたさゆりは立たされており、リビングの明るい照明に、
艶やかな白い肌が浮かび上がっている。
さゆりは胸と股間を両手で隠したまま、佇立した。
太股をよじるようにして、美紀の視線から逃れようとしている肢体の曲線が魅力的である。
 「すごく大きな浣腸器ですね。お薬は何を使うのですか?」
美紀は、ガラス製の浣腸器を手にしてシリンダを押したり引いたりしている。
美紀の手にずっしりとした重量感をあたえている浣腸器は容量500CCの化け物のような代物だ。
「グリセリンだ。水とグリセリンを1対1で混ぜたものだよ。」
全裸に剥かれたさゆりは、浣腸の準備をしている。
寝室の床に正座して、洗面器にグリセリンの水溶液をつくり攪拌している。
さゆりの寝室で、ベッドに腰掛けて煙草をくゆらしている泰造は、その肉の薄い背中やくびれた腰回り、
そしてむっちりと肉の張った臀を見ている。
この女には多額の金を投資したが、それに足りる美しい顔立ちとすばらしい肉体である。
何のために金儲けをするのかと聞かれれば道楽を追求するためだと泰造は答える。
そして泰造の道楽は、ギャンブルと女であった。
美しい女を辱め責め立てる加虐性愛は泰造がなにより好む行為である。
しかもこの女は、金を生む女でもある。
「用意ができました。」
洗面器を脇に置いたさゆりが正座したまま位置を変えて、泰造に向き直ると、
浣腸責めの準備がととのったことを伝える。
洗面器にはたっぷりと自分に使われるグリセリン水溶液がつくられている。
さゆりは悲しげな表情で正座したまま、泰造から視線を落とした。
「旦那様・・・私・・・奥様に、お浣腸をして差し上げたいのですが、いいですか?」
美紀が空の浣腸器を手にして、煙草をうまそうに吸っている泰造を見つめた。
「ああ・・・いいだろ」
泰造の許しを得た美紀は、すくっと立ち上がって、浣腸器の先を洗面器になみなみと
満たされている薬液に入れて、シリンダーを引っ張る。
グリセリン水溶液で満たされた浣腸器はさらに重量感をまして、
まさに化け物のようなその存在感を誇張する。
美紀の手首がその重さに疲れを覚えるのだ。
「奥様、今夜は私がお浣腸をして差し上げますわ。
これでお腹の中を綺麗にして旦那様のものをお迎えしましょうね。
それにしてもいつもこんな大きな浣腸器を使われて、奥様おかわいそう・・・」
そう言う美紀の目は明らかに笑っているのだ。
「美紀さん・・・死にたいくらい・・・恥ずかしいの・・・辛すぎるわ・・・」
正座する令夫人に、泰造が浣腸のポーズを命じる。
「美紀さん・・・こんなこともできるようになった私を笑ってちょうだい」
令夫人は、自虐的に微笑むと、正座した上体を前に倒していった。
そして美熟尻を掲げていく。
肩を床に着けた前傾姿勢で、臀部を掲げ、アヌスもそして女の花巣もすべてを
使用人である美紀の目に晒すのだ。


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