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さゆり夫人57



「女性のあそこの匂いがこいつは大好きなんですよ」
雄犬のペニスがさらに大きくなってくる。
「気に入ったみたいですよ」
調教師の香川健太が、太い鎖を手にしながら、グレートデンの様子を観察している。
この犬の相手は、もう身体の美しさでは勝負できなくなった年増のストリッパーであろうと思っていた。
その予想は見事に外れた。
目の前で全裸で現れた女性は、美しい容貌の持ち主であった。
借金のかたにここで働かされていると麗華に聞かされたが、
やはり全裸でいても貴婦人の風情がただよってくる。
健太の股間はグレートデンの股間同様に勃起しているのだ。
しかし健太は努めて冷静に振るまい、情欲していることを気づかれないようにした。
「よかったわね、さゆり、この子に気に入ってもらえたんだって。これで獣姦ショーもうまくいくわね」
麗華がさゆりの股間を舐めだした雄犬を後から見つめた。
そのころになると、この雄犬は威圧的な体格だが、性格はおとなしいことがわかり,
SM嬢たちも近寄ってさゆりの股間を舐めている様子を見てはしゃぎだしている。
「もっと脚を開いて、おまんこの奥まで舐めてもらいなさいよ」
「犬の舌って長くて気持ちいいでしょ?」
ドアに背を付けたままのさゆりは、泣き出しような表情で、恐怖に声も出ない。
グレートデンが、小さく「ワン」と鳴いた。低く太い声である。
「フォーンが、すっかり発情してしまいましたよ。ここで交尾をせがんでいます」
香川が苦笑する。
「この犬、フォーンって言うのね。まあ、フォーンはさゆりと交尾がしたんだ」
麗華は、フォーンの背中を撫でた。
「今、すぐに交尾は可能なのね?」
美帆が香川に顔を向けた。
「はい・・・可能です・・・フォーンはすっかりその気になっていますから。
相手の女性さえ、覚悟があればこの場でできますよ」
「見てみたいわ」
美帆が麗華に言う。
「そうね、獣姦ショーの練習は早いほうがいいわね。香川さん、させて見せてよ」
香川は、さゆりに控え室の中央で仰向けに寝るように指示をする。
そして一旦フォーンを引き離すのだ。
さゆりは、泣き出しそうな表情のまま、床に仰向けになった。
そのまわりを女性たちが取り囲む。
香川はフォーンの鎖をゆるめた。
フォーンは、ゆっくりと近寄って、さゆりを跨いで立った。
さゆりの顔に股間が位置するように立ったフォーンは、後ろ足を左右に開いて股間をさゆりに押しつけていく。
「はじめは口に入れるように調教しています」
香川がさゆりをちらちら見ながら、女性たちに説明した。
「さゆり、口にくわえるのよ!」
美帆がさゆりの横にしゃがんで、指示をする。


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