keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

さゆり夫人61



 さゆりの衣装はウエディングドレスである。
ミニスカートの純白のドレスから、尻肉が見えている。
スカートはあまりに短くてないに等しい。
獣姦ショーの衣装であった。
相手をつとめるフォーンとの雄犬と牝犬奴隷の結婚がテーマであった。
そんな滑稽なテーマで、夫人とグレートデンの交尾をさせて客たちの目を楽しませるのである。
 今日は衣装を着て、フォーンと交尾が可能かを確かめるために、ステージを使った稽古があるのだ。
明日はいよいよ、獣姦ショーの初日である。
「さゆり、綺麗よ。綺麗な花嫁だわ」
「この美しい美熟花嫁が犬に犯されるなんて、客たち、すごく興奮するわね」
ステージに立ったミニスカートのウエディングドレスを着せられたさゆりに
きらびやかなライトが当てられている。
フォーンが美帆の手で引かれて登場するシーンが始まる。
そのとき、楽屋の通路から美紀が現れた。
和服を上品に着こなしたその姿は、すっかり上流社会で活躍する貴婦人である。
美紀の後から理彩が客席に入ってきた。
理彩はリードを持っている。
そのリードは、理彩の後に従っている少女の首輪につながっていた。
少女はセーラー服であった。
尻たぶがすっかり見えている短いスカートの少女は、胸が異様に大きく、
白いブラウスのボタンをはめることができないでいた。
上から3つ目のボタンまで開いており、ノーブラの乳房の膨らみが覗いているのだ。
「亜由美!」
ステージの上からさゆりの声が響いた。理彩に首輪を引かれて客席に入ってきた少女が顔を上げる。
「お母様・・・」
瞳の大きな美しい少女であった。
「母と娘の感動の再会シーンね。こうやって顔を合わせるのは、もう何ヶ月ぶりかしらね」
美紀が、客席の最前列に座った。
理彩もその隣に座る。
セーラー服姿の亜由美は、首輪のリードを引かれたまま、理彩の隣に立っている。
すぐ前のステージには、滑稽なほどに卑猥なウエディングドレスを着せられたさゆりが佇立していた。
 さゆりは娘の名前を呼んだ後の言葉が続かない。
はじめは、亜由美の体型が変わったのだと思った。
しばらく見ないうちにこんなにも太ったのかしら、と思ったのだが、それは勘違いであることがすぐに分かった。
ブラウスを盛り上げているのは、乳房だけではなかった。
腹が大きくせり出ているのだ。せりでた腹がブラウスから飛び出している。
妊娠しているのだ。それも臨月に近い。
「お前の娘はね、もうすぐ出産するのよ。おめでたいでしょ。さゆりは、若くしておばあちゃんになるのね。」
美紀が最前列の席で、さゆりの顔を見上げながら笑う。
「お腹の中でよく動くのよ。女の子だって。
亜由美、お前のママさんに大きくなったお腹をもっとよく見てもらいましょうね」
理彩が、セーラー服を脱ぐように命じる。
亜由美は、ブラウスのわずかに止められているボタンをはずすと、脱いでいった。
臨月の孕み腹がさゆりの目に飛び込んできた。
娘の亜由美の乳房はまるでスイカのようにぱんぱんに膨れている。
その頂点の乳首に金属のリングが装着されていた。
リングは乳首を貫通している。
貫通した両乳首のリングには鎖が付けられ、Yの字に繋がって、せりでた腹を縦に下っている。
「素っ裸になりなさい!」
理彩の命令に亜由美はミニスカートをおろしていく。
亜由美の無毛の股間が露出した。
先ほどの両乳首から伸びているチェーンは、亜由美のクリトリスにつながっていた。
クリトリスにもリングが貫通しているのだが、そのクリトリスは驚くほどに肥大化していた。
「亜由美ったらね、毎日クリトリスをつまんでオナニーしているから、
こんなに肥大化しちゃったのよ。みっともない娘ね」
理彩が、全裸になった亜由美の身体をさゆりに見せつける。
さゆりが目をそらすと、美紀が、きつく叱ってくる。
さゆりはまた娘の無惨な姿を見た。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット