keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

さゆり夫人73



「ぐずぐずしていたら娘が痛い目に遭うわよ!」
麗華が竹棒をコンクリートの床に打ちつけた。
さゆりはビクッと身体を震わせると、異物を前後に含ませていく。
亜由美の苦しげなうめき声は絶えることがない。
(ああ、亜由美、がんばって・・・亜由美がそんなに苦しんでいるというのに、母親として、
そばにいてあげられないなんて、ごめんなさい・・・ママを許して・・・あああ、辛いわ・・・)
麗華が、黒革パンティを完全に穿いたか点検し、臀部をピシャッと叩いた。
恥辱のパンティを穿いたさゆりは、次に深紅のビロードのロングドレスを着ていく。
胸元はV字型に大きく開いており、かろうじて乳房を隠すデザインだ。
後は背中が完全に露出し、尻の割れ目がかすかに見えるところまで大きく開いている。
ナイトパーティで着ても大胆なデザインのドレスである。
よく見るとドレスの生地は薄く、さゆりの白い裸体が透けて見えているのだ。
さゆりの黒いパンティはくっきりと浮き出ている。
フロント部分の乳房も乳首も透けていた。
 化粧を施したさゆりは、ハッとするような美しさで、深紅のドレスが妖艶な色香を倍増している。
麗華に追い立てられるようにして、地下室の階段を上がるさゆりは振り返っては
檻の中で苦しむ娘の亜由美を見た。
さゆりのつぶらな瞳は、涙でにじんでいる。
紅薔薇館の裏口に引き立てられていくさゆりの後から美紀が声をかけた。
「さゆり、今日は久しぶりで、亜紀子さん達に逢わせてあげるわ。」
美紀が、さゆりの美しい後姿を舐め回すように見ると、手にしたリモコンスイッチを作動させた。
ブーン
モーター音が響き出す。
途端に、さゆりの腰が砕け、中腰になったまま動けなくなった。
膣穴いっぱいにおさまっている極太バイブが猛烈な振動を始めたのだ。
美紀がさらにスイッチを操作する。
後ろの穴に入っているバイブも同時に振動をする。
振動だけではない。
バイブの先端が首を振って360度の回転を始めたのだ。
さゆり夫人の膣粘膜を、そして腸粘膜をえぐるように両バイブが激しく動いているのだから、
歩けるような状態ではなかった。立っているのがやっとなのだ。
足が震えだして、その場に倒れ込みたいほどの刺激を与え続けている。
機械的な動きは電池切れになるまでいつまでも続く。
「あううっあああっ・・・ああっ!・・・あああーっ!ひいい!」
「さあ、あゆみ、バカみたいに感じているんじゃないわよ!さっさと歩きなさい!行くわよ!」
美紀はバイブをさっさと止めると、紅薔薇館の裏口につけている外国製の高級車に乗り込んだ。
さゆりも続いて、美しい眉間をゆがめながら後部座席に乗り込んだ。
振動をしていないとはいえ、前後ろに挿入されている異物は、さゆりが身体を動かすだけで、
内部から粘膜をえぐってくるのだ。
さゆりは、うめき声をあげながら後部座席におさまった。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット