keikoさんの作品
keikoさんのメールはこちらから

さゆり夫人77



「それから・・・恥ずかしいところを・・・お客様に・・・お、お見せしています・・・」
「恥ずかしいところって、さゆりさん、どこなのかしら?」
亜紀子が意地悪く聞いてくる。
「ああ・・・亜紀子さん・・・辛いですわ・・・」
美紀がいきなりさゆりの頬を叩いた。
激しい平手打ちに、社長夫人たちの顔が、平手打ちの乾いた音に驚き、表情が一瞬こわばる。
しかしそれもすぐに、加虐的な行為に恍惚する表情となる。
頬を元家政婦だった女性に打たれるさゆりを、笑み浮かべて夫人たちは見つめるのだ。
「さゆり、お前は奴隷なのよ!亜紀子さんとは身分が違うでしょ!亜紀子様と言い直しなさい!」
さゆりは、美紀に叱咤され、「亜紀子様」とはっきりと言うのだった。
「亜紀子様、恥ずかしいところとは・・・さゆりの・・・お・・・お、おまんこや・・・お尻の穴でございます。」
さゆりの顔は羞恥にまみれ真っ赤である。
同じ社長夫人としてお付き合いしていた夫人たちに、
人前で言えないような恥ずかしい言葉を使わなければならない。
そんな奴隷の境遇に心が締めつけられる。
「いやだわ・・・そんなにはっきりと言われるとこっちまで恥ずかしくなるわね」
「あのさゆりさんがこんな恥ずかしい言葉を使うなんて、さゆりさんも変わったものね。」
「本当の奴隷みたいだわ」
夫人たちが卑猥な言葉を吐くさゆりを見つめる。
「本物の奴隷に違いありませんわ。さゆりの身体は、煮ても焼いてもいいのですよ。」
美紀はまたさゆりの頬を叩いた。
そしてさゆりの耳元で、ささやきかける。
さゆりは、辛そうな表情を見せながら、夫人たちの方に視線を向けた。
「排泄ショーもしています・・・お、おしっこや・・・う・・・う、うんちも・・・お客様にお見せしています。」
さゆりに目尻から涙がこぼれ落ちている。
「そ、そんなこともしているの・・・信じられないわ!」
さすがに亜紀子たちは驚いている。
SMショーにマゾ奴隷として出演しているさゆりがまさか排泄シーンでさえ、
見せ物にされていることには驚愕したのだ。
「これが証拠の写真ですわ」
美紀がバックから数枚の写真を出して、亜紀子たちに渡した。
ステージの上で四つん這いになって尻を突き出しているさゆりのアヌスに、
男性客が浣腸器を突き刺している写真や、水槽にまたがって排泄している写真である。
水槽にまたがっているさゆり夫人の姿を後や前から写している写真は、
その股間から汚物が垂れ出ていることを鮮明に写しだしていた。
「まあ、いやだわ・・・こんなことまでしているの。最低だわ!」
夫人たちはけがらわしい物でも扱うように写真をテーブルに座るさゆりの前に放り投げてきた。
「お食事中なのに、汚い話をして、この奴隷は不作法ですわ」
美紀が高笑いした。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット