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さゆり夫人79



「お尻の穴?」
「そうですわ。このいやらしい牝奴隷は、尻の穴でワインを飲むのが大好きなんですのよ。ほほほほ」
「さゆりさんってすごいことをしているのね。クスッ」
「もう私たちとはすっかり違う世界に生きていらっしゃるみたいね」
「奴隷って、辛いわね、さゆりさん」
美紀は、グラスのワインを全部飲まないと、亜由美には逢わせないと、意地悪を言うのだ。
美紀が強引にワイングラスを傾けさせた。
さゆりの上品な口からこぼれた赤ワインが裸に剥かれた胸に滴り、乳房の谷間を流れていく。
「あらあら、こぼしたらダメじゃないの。お仕置きよ」
美紀はさらにグラスを傾けていく。
アルコールに強くないさゆりは、グラス一杯のワインで酔ってしまっている。
そこへまた、バイブの刺激が襲ってきた。
「私からもお祝いのワインをプレゼントしたいわ」
亜紀子が空になったさゆりのグラスにワインボトルから赤ワインを注いだ。なみなみと注いでいくのだ。
「よかったわね、さゆり。亜紀子さんからもお祝いをしていただけるなんて奴隷として
こんなにうれしいことはないわね。今度はどっちのお口で飲みたいかしら?」
さゆりは先ほど飲み干したワインで酔っていた。
そこへ膣穴と尻穴に挿入されているバイブが襲ってきたのだ。
自制の効かなくなったさゆりは、喘ぎ声を漏らしてしまっている。
乳首がイヤリングで締めつけられ、じんじんと疼いていることもさゆりを狂わせているのだが、
さらにさゆりを被虐の悦楽へと堕としているのは、夫人たちの視線であった。
「さゆりさん、苦しそうだわ。酔ってしまったのかしら?」
「そうじゃないのよ。さゆりはね、気持ちよくてよがっているの。」
美紀はそう言ってさゆりを立たせると、ドレスをすっかり剥いてしまった。
黒革製のパンティを穿いただけのさゆりの裸体を夫人たちは見つめた。
美紀が、その黒革製のパンティをおろしにかかった。
モーター音のくぐもった音が明らかに聞こえだしている。
「え?な、なに?」
「いやだわ」
「そんなものを入れていたの?」
夫人たちは目を丸くして、さゆりの股間を見つめている。
パンティが下がるにつれて、内部に装着されている棒状の太いバイブが姿を現したのだ。
さゆりの愛液でぬらぬらと表面を照り光らせているバイブは、ブーンと音をさせて振動し
、さらに先端がくねくねと踊っている。
こんなものを体内にずっと入れていたことに、夫人たちは驚きとともに好奇心をかきたてられずにはおれない。
グロテスクなバイブを入れていたのは、虫も殺さないような清楚な美しさを持った淑女、さゆり夫人なのだ。
奴隷となった今でもその美しさはすこしも翳りがなく、
むしろ妖艶な色香が加わり、華やかな美しさとなっている。
「お尻にも入れていたの?」
夫人の一人が指さした。
「そんな太い物を入れているなんて・・・」


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