keikoさんの作品
母娘 残菊物語 14
昼休み、校舎の屋上に向かう男子たちに裕子は従ってうつむきながら歩いている。
他のクラスの生徒たちが裕子の後ろ姿を眺めて目を細める。
これから何が行われようとしているのか、他のクラスの者も知っているのだ。
裕子は2年D組の共有精液便所であることを知らない生徒のほうが少ないだろう。
D組の担任教師、西川詩織もまた同じように共有精液便所として扱われている。
今は臨月の身なので、女性器の使用は制限されているが、アナルセックスならば人数制限なく使用可とされていた。
もちろん裕子の場合は、両穴とも自由に使用できる。
他のクラスにも、いじめられ、奴隷のように扱われている生徒はいるが、
裕子と詩織のように美しい女奴隷を所有しているのはD組だけである。
奴隷を所有するクラス、この秘密は固く守られている。とくにD組の秘密は絶対に漏れない。
それは本田亜紀の存在があるからだ。
もし、不用意に漏らしてしまえばその生徒にどんな災いが降りかかるか、その恐怖は計り知れない。
亜紀と対立していた3年生の女子生徒は、現在も行方不明になっている。
家出したことになっているが、うわさでは、本田組経由で外国に売り飛ばされたという。
もう二度と日本へ戻ってくることはないであろう。
異国の地で無数の男性の慰み物になって生きるしかないのだ。
屋上のドアを開けると、すでに詩織が全裸に剥かれており、後ろにヤモリのように
ズボンを下げた男子生徒が張りついて腰を振っている。
順番待ちの男子生徒も5人以上いる。
「先生の後ろ、柔らかくなっていい味しているぜ。
まるで温かな生ゴムが吸い付いてくるようだな」
「ああん、先生のおしり、感じるわ。浩太君の固いもので串刺しにされているのね。
ああ、いいわ・・・もっと乱暴にしてもいいのよ。
あなたの自由に使ってくださいね・・・はああー気持ちいいわ・・・すてきよ」
屋上の壁に両手をついている詩織の孕み腹がコンクリートにこすれている。
後ろからぐいぐいと突かれ、詩織の体はおもしろいように揺れているのだ。
裕子も全裸になるように命じられた。
ごみ箱に捨てられていた制服を着ていたがそれは、ひどく汚れている。
いくつもの踏みつけられている足跡が紺色の制服についている。
つばを吐き掛けられている染みもある。
その制服を脱ぐとすぐに全裸であった。
下着はまだゴミ箱に入ったままであり、着用は許されていないのだ。
裕子を挟んで二人の男子生徒がズボンを下ろし、固く勃起させた肉棒を前後からもぐりこませようとする。
短い昼休みの性処理である。前技などのまどろっこしいものはない。
公衆トイレを使用する要領で裕子は扱われている。
膣穴にヌチャっと湿った音をさせて肉棒が入ってきた。
同時に後ろにもペニスの先端がもぐりこみ、そして一気に直腸の奥にまで挿入される。
前後からはさまれ裕子はすぐに喘ぎ始めた。
声を我慢することなどできない。
膣とアヌスが熱くなってそれはやがてひとつになってずんずんと脊髄を駆け上がってくる。
「はあーっ・・・ああん・・・ああーっ・・・ああっ・・・」
昼休みの校舎の屋上に喘ぎ声が風に乗って拡散していく。