keikoさんの作品


母娘 残菊物語 17



「口だけじゃだめよ。もっと自分から男子たちを誘って中出ししてもらえるようにするのよ」
「はい・・・男子の皆さんを自分から誘います」
「それじゃあこうしましょう。あと2ヶ月の間に妊娠しなければ、お前の母親に代わりを務めさせることにするわよ。
娘の身代わりだったらきっと喜んでしてくれるわよ。」
「そ、そんな・・・」
「お前が妊娠すればいいのよ。母親が大切だと思うなら、妊娠して守ってやりな。あと2ヶ月だよ。」
「がんばってね裕子ちゃん。そうだわ、学校以外でも身体を売って男に抱かれなさいよ。
中出しOKの女子高生娼婦、きっと人気が出るわよ。」
「それいいアイデアよね。決定ね!」
「決定!裕子はマゾ娼婦として誰とでも中出しセックスするのよ」
「ママを守るためなら何でもできるわよね。元女優のきれいなママだもんね。」
「は、はい、外でも中出しセックスします」

 「鍵は郵便受けの中に置いてあるわ。」
亜紀にそう聞かされていた。しかし郵便受けの中に鍵はなかった。
異物にさいなまれながら裕子は自室で制服を脱いだ。
黒革パンティだけの姿になった。尻たぶには油性マジックで書かれた「牝ブタ」の文字がまだくっきりと残っている。
濡れタオルで、身体を拭き清めた。
黒革パンティの間から男子たちの大量の精液が垂れ、太股やふくらはぎにびりついている。
それを丹念にぬぐっていった。革パンティの内側にもタオルを差し込んでできるだけ拭いた。
私服に着替えると、そろりと階段を下りていく。リビングに母がいた。
(ママ、助けて!わたし・・・もう・・・壊れてしまいそう)
裕子は胸の内で声にならない叫びをあげていた。
挿入されているディルドウが裕子の膣を拡張している。
直腸をえぐるゴム棒はわずかな動きでも裕子を責めたてる。
ずきずきとした痛みが襲う。それでいて、裕子は愛液で下半身をすっかり濡らしているのだ。
私はいったいどうなるのだろう。本当のマゾ奴隷になってしまうのだろうか。
いや、もうすっかり奴隷に成り下がっているのだ。
クラスのみんなに見られながら排泄をし、自慰を強制させられ、アクメを迎えた肉体を観察された。
毎日、男子生徒の精液を浴びている。
女子生徒の靴を舐め、足を舐め、トイレットペーパー代わりに小用を済ませた女子の股間を舐めることもある。
人間便器、共有精液便所、家畜奴隷・・・これが私に与えられた呼び名だ。 
 担任教師の西川詩織は、教師を辞め、何もかも捨て去り、SMクラブの専属マゾ奴隷になるのだという。
SMクラブの地下室には、マゾ奴隷を飼う檻が備えられ、そこで詩織はまさしく飼われるのだ。
SMクラブのステージで大勢の観衆の見つめるなか、出産ショーをするのだという。
詩織は本物の奴隷になることを選んだのだ。詩織の決断は、裕子を守るためだった。
裕子に身代わりをさせると亜紀に告げられ、詩織は檻の中で飼われることを承諾したのだ。
24時間休む間もないマゾ娼婦になることを受け入れたのだ。
こわい。わたしも詩織先生のようになるのだろうか。
妊娠するように命じられた。妊娠しなければ、目の前にいる母が犠牲になるのだ。
そんなことは絶対にさせられない。思いが裕子の頭の中を駆け巡っている。
 裕子はキッチンに立っている母の背中にしがみついた。
志乃は一瞬驚いた様子で、夕食をつくる手を止めた。
「あら、どうしたの?」
裕子は黙って志乃の背中に顔を埋めている。
「まるで大きな赤ちゃんみたいね」
包丁をまな板に置いた志乃は振り向いて、裕子を抱きしめた。
「ごめんね、あなたとゆっくりお話もできなかったわね・・・そうだわ、今度の日曜日にお買い物に行きましょうよ。」
(そうじゃない!・・・そうじゃないの・・・ママ、わたし・・・つらい・・・私を助けて・・・)
母に抱きしめられていた裕子は顔を上げると、無理やり笑顔を作った。
やっぱり、母を心配させることはできない。
「いつもの裕子さんに戻ったわね」
志乃はにこりと笑った。
秀麗な美しい母だ。
元人気女優のその美貌はすこしもそこなわれていない。
むしろ、成熟した女性の色香がにじんでいる。
「ママ、大好きよ」
裕子はもう一度志乃の胸に顔を埋めると、母の甘い香りを鼻腔に吸い込んだ。


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