keikoさんの作品


母娘 残菊物語 18



夕食時、食卓の椅子に座る裕子は平静をようやく保っている。
裕子の下腹部には革ベルトが食い込んでいる。
そして17歳の少女の膣いっぱいにディルドウが挿入され、
直腸には球状の異物が連結した軟質ゴム棒が入っている。
椅子に座った裕子はわずかに表情をしかめた。
直腸をゴム棒が突き上げてきたからだ。
しかし、裕子は表情の変化を母に悟られないようにうつむいたまま、鈍痛に堪えた。
ズキズキとする股間の痛みを押し殺し、母には無理やり笑顔をつくって、精一杯の会話をした。
腰をわずかに動かすだけで、声が漏れてしまいそうになる。どうしても会話が中断してしまう。
裕子の体は生汗で湿ってきていた。衣服の下では前後の異物が間断なく責め立てているのだ。
顔は上気したようでそれを母に気づかれているのではないかと平静を保とうとする気持ちが揺れてしまう。
母が差し出した料理皿を受け取ろうとして上体を前に傾けると、
子宮口を突き上げてディルドウがいじわるくうごめくのだ。
危うく声が漏れてしまいそうになり、心臓が早鳴る。
長い夕食の時間であった。母と二人の楽しい夕食は、苦痛の時間へと変えられていた。
 浴室で衣服を脱ぐと、食い込んでいる革ベルトの姿が鏡に映る。
はみ出している陰毛が卑猥で、そんな姿を強制されているわが身が情けない。
浴槽に入る前にしゃがみこんで、下腹部に力を入れた。
尿意が限界にまで高まっているのに、おしっこはなかなかでない。
尿道口に食い込んでいる革ベルトがふさいでいるのだ。
下腹部に力を入れ続けると、革ベルトの左右の隙間から小水が染み出してきた。
長い時間をかけて排尿した。シャワーで清めて、湯につかる。
ズキズキとした痛みが間断なく襲ってくる。
今夜はこのまま寝るしかないのだ。
明日は学校で鍵を渡してもらえるだろうか。
今でも膣は痛み、アヌスもひりひりとしている。

 裕子は、痛みに堪えながらようやく登校した。
学校まで歩く時間は地獄であった。
何度も立ち止まって休まなければならなかった。
二本の異物は裕子の胎内で苦しめ続けていた。
「鍵は、詩織が持っているわよ」
教室で亜紀にそう言われた。
職員室まで取りに行くように命令された。
裕子は教室を出ると廊下をそろそろと歩き、階段を下りて1階の職員室に向かった。

 西川詩織の席は職員室の一番後ろである。
裕子は詩織の席の脇に立った。
職員室の教師たちの視線が集中するのが分かった。
男性教師は、裕子の尻肉が見えてしまいそうな短いスカートから露出する太股に熱く注がれている。
グラビアアイドル顔負けのかわいい少女の露出度たっぷりの制服姿は、男性教師の男心を駆り立てるのだ。
初老の教師でさえ、熱い視線を送っている。
校舎内の階段で裕子のノーパンの臀部を目撃した教師は少なからずいる。
スカートを腰までまくり上げて、四つん這いになって這っている姿さえ見ている。
しかし、教師たちはそれを問題にすることはない。
本田亜紀の存在が大きいのだ。
問題にしたらどんな結末になるか分かっていた。
実際に交通事故にあった教師がいる。
亜紀の喫煙行為を指導した男性教師だ。
ひき逃げであった。
重傷を負ったその教師は、車椅子の生活を余儀なくされた。
ある女教師は、帰宅途中に複数の男からレイプされた。
亜紀と理恵の授業中の横柄な態度を注意したためだ。
レイプされ、それが原因で、心を病んで辞職した。
今は自宅から一歩も出られない状況だという。
 川上裕子はマゾ。そんなうわさがまことしやかに学校中に流れている。
裕子本人の口から聞いたという教師もいる。
だから、裕子はノーパンでいるのだ。
犬のように這って、昼食時にクラスメイトの投げたパンを口だけで食べているのだ。
裕子自身が望んでやっている行為。
教師たちはそう思い込むようにしている。
だから指導するのはばかばかしい。
そんなばかばかしいことに介入して自分が大怪我をするのはもっとばかばかしい。
かわいい裕子が犬にされ、ノーパンの尻肉を露出させながら這い回る姿を楽しんでみていればいいのだ。
誰も被害者は存在しない。
裕子は自分の意思でマゾ性を満たす行為をしているのだ。
だから股間を勃起させながら、裕子の裸の双臀を眺めていても誰も咎めはしない。
 同僚の西川詩織も本田亜紀と教師と生徒の枠を超えた関係を持っている。
おなかの中の子どもについても訳ありである。
そんなうわさも流れているが表立って話す教師はいない。
詩織もマゾだと話す教師に、皆、陰でうなずくのだ。


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