keikoさんの作品


母娘 残菊物語 2



パンティはとうとう太股をすべり、足首まで下がった。
足を抜いてパンティを脱ぎさる。「ゆ、裕美のパンティをだれか、も、もらってください」
両手の上に脱ぎさったばかりの体温のぬくもりの残るパンティを載せて突き出した。
「あら、あんたのパンツ、だれももらってくれないみたいだよ」
「もっとアピールしなければもらってもらえないわよ」
「もらってもらえなければお仕置するよ」
女子たちからも野次が飛び出す。
 裕美は両手の上に乗せていたパンティを、目の前で広げた。
白いパンティの二重になっている股布の部分をクラスメイトに向けて広げるのだ。
湧き起る嘲笑。
「よくやるよね。あんた女として最低なことをやっているんだよ」
裕美は美しい顔を羞恥に紅葉色に染め、突き出した両手を震わせている。
「私のパンティ、だれかもらってください」
「バカだねえ。もっとアピールしなくっちゃだめだって言っただろ」
「商品の説明をするんだよ!」
裕美の瞳に涙がにじむ。
「わたしの・・・あ、あそこのにおいの染み込んだパンティです」
どっと教室が笑いに包まれた。卑猥な言葉を言うには似つかわしくない清廉な美少女なのだ。
教室中の空気が一気に加虐感で満たされる。
「”あそこ”なんてごまかさないの。はっきりと言いなさい。」
「わ、わたしの・・・お・・・おまんこ・・・です」
「はははは、おまんこだって」
「みんなの前でなんてエッチなことを言うのかしら」
「どんなにおいなのよ。自分でにおいを嗅いでみろよ!」
さらに残酷な指示が飛ぶ。
裕美は、幼い子がいやいやをするように、その細い首を弱々しく左右に振った。
それは裕美ができる精一杯の意思表示だった。
「あら、やらないのね・・・だったらお仕置きだわ。
私たちに逆らったらどんな目にあうかこれまで十分に身に染み込んでいるのにね、おばかさん」
「裕美は学習能力がないのよ」
「あら、学校一の才女よ。こいつに学習能力がないなんて、そんなことはないわよ。
裕美はね、わざと逆らっているのよ。ふふふふ、わたしたちにお仕置きをされたくてね、そうでしょ?裕美」
「だったらお望みのお仕置きタイムにしましょうよ」
「します・・・しますから・・・お仕置きは・・・」
お仕置きは許してほしいと、裕美はパンティを自分の鼻にあてがう。
脱いだばかりのパンティの匂いを自らクラスメイトの目の前で嗅ぐしぐさをして見せるのだ。
屈辱的な行為に裕美の瞳からさらに涙がこぼれ、頬をつたう。
「だめよ。タイムオーバーだわ」


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