keikoさんの作品


母娘 残菊物語 3



一人の女子生徒が、美少女が自分の鼻に押し当てているパンティを無理やり取り上げ、それをぽいと高く放り投げた。
教室の空間に白い布切れが舞う。床に落ちた裕美のパンティを数人の女子生徒が踏みつける。
踏みつけておいて、汚いものでもつかむかのように、右手の人差し指と親指でつまんで、
教室の後ろの隅にあるゴミ箱に落したのは、小柄な童顔の女子生徒だ。
「さあ、お仕置きのおねだりよ!」
裕美の背中が小突かれる。
ぐいっと突かれて、裕美は足を一歩二歩と前に進めた。
さらに背中を押されて、とうとう自分の意思で足を踏み出した。
それは重りをつけられた足を引きずるように、ゆっくりとした歩みだ。
スカートを下ろすことはまだ許されていない。
漆黒の恥毛を露出させたまま、そして後ろの生徒には、白い丸みを帯びた肉感のある双臀をさらした格好だ。
裕美は前後左右からの視線が突き刺さる。教室の後ろに座っている本田亜紀と坂下恵理の前に立った。
「お前のパンツ、だれももらってくれなかったみたいね。
裕美の汚いパンツなんか雑巾にもならないわよ」
「誰もこんなかわいい顔をしたおばかさんのパンツ、ほしくなかったのかしら。
ゴミ箱行きなんてかわいそうね。後でゴミ箱のパンツ拾ってはいてもいいわよ。
でもね、その汚いパンツを最低五十人の子に見てもらいなさい。
ごまかしてもだめ、見てもらえたこの名前は、記録しておくのよ!」
「ではお仕置きをしましょうね」
本田亜紀が、スカートをまだめくったままの裕美に、後ろを向いて尻を突き出すように命じた。
裕美は反転して腰を曲げる。
他の生徒たちが囲んでいる中、亜紀の目の前に臀部を突き出すのだ。
「誰か、黒板の横の定規をとってよ」
男子生徒が小走りに定規を手にして、本田亜紀に手渡す。
それは1mの定規だ。
「尻叩きのおねだりは?」
定規でピタピタと美少女の双臀を軽く叩く。
「・・・ど、どうぞ裕美のお尻を・・・お打ちください・・・お願いします・・・」
「もっと突き出しなさい。それじゃあ、まるで嫌がっているみたいじゃないの」
亜紀の隣の席に座る坂下理恵が靴のつま先で、裕美の臀部をついた。
「ご、ごめんなさい・・・」
臀部がさらに後ろに突き出される。
「また濡らしているぜ、こいつ」
後ろから丸見えになっている裕美の女性器が濡れているのだ。
亜紀と理恵の餌食になり、いじめられ前は、この美しい少女は男子生徒の憧れの的であった。
しかし、今は、蔑まれ侮蔑の対象である。
 いじめの発端は、亜紀の嫉妬であった。
亜紀は、好きだった男子に告白した。
その男子からは、好きな子がいるという返事が返ってきた。
それが裕美だった。それ以前も男子たちからの人気が高い裕美に対してよからぬ思いをもっていた。
それが決定的になった。親友の理恵と話しているうちにその思いはさらに膨れ上がった。
理恵が同情し、さらに煽りたてたのだ。裕美は許せない存在だと二人は決めたのだ。


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