keikoさんの作品


母娘 残菊物語 23



「開けるのが遅いんだよ!」
いきなり志乃の頬にビンタをしたのは、清水健吾だ。
二十歳の若者で、ほおに刃物で切られた痕が走っている。
頬に傷をつけた相手は、今はあの世に行っている。
それがこの若者の売りだった。甘いマクスをしているがその目はするどく冷たい。
ぞくっとするような爬虫類を思わせる冷酷な目だった。
屈強な身体をした健吾の張り手に志乃はよろめいた。
「俺たちの女になりますって昨日誓っただろ?いつでもおまんこにはめられるようにしていろよ!」
志乃のスカートの臀部に手を這わしてきたのは、明智剛太だ。
清水健吾の弟分で、年齢は18歳。
巨体である。
身長はゆうに190cmを超えている。
しかも肉厚の体は何もかも太い。
首筋も太い。
肩幅は広く、胸板も厚い。
太股も太く、元プロレスラー を志していたその肉体は鍛え上げられている。
喧嘩をした相手を素手で殴り殺している。
それがこの男の転落の始まりだった。
「もう、待ちきれないだろ?」
健吾が志乃の手を握って自分の股間に導いた。
ズボンの上からでも勃起した肉の凶器が感じられた。
長大なペニスだ。健吾もそして巨漢の剛太もおそろしいほどに長大な男根をもっていた。
志乃は二人に挟まれて、玄関からリビングに入った。
双臀を嬲られている。
剛太の太い指が尻肉を揉みしごいてくる。
志乃は表情をゆがめた。
その志乃の唇に健吾がキスをしてくる。
乳房を揉まれた。
スカートが脱がされていく。
健吾にキスをされたまま、スカートに手をあてがうと、こんどはブラウスを強引に脱がされる。
スカートが脱がされ、ブラウスも脱がされ、志乃はブラとパンティだけになった。
「いや」
志乃は裸に剥かれていく。
そのころには健吾も剛太もズボンも下着も脱ぎ去り、裸になっていた。
志乃は髪をつかまれ、無理やり健吾の男根を口に含まされた。
口の中で男根はどんどん広がっていく。
長大な男根にはイボイボがいくつもあった。
健吾は真珠球を男根の陰茎にいくつも埋め込んでいるのだ。
おぞましい形状のペニスである。
シャッター音がした。
剛太がカメラを構えて、口に健吾のものを含まされている姿を撮影しているのだ。
「おい、教えらだろ!元女優の綺麗な顔を向けてにっこりさせな!」
肉棒を志乃の口に挿入させている健吾が、頬を叩く。
「うぐっ」
くぐもった悲鳴をあげた志乃は、カメラレンズに顔を向けた。
男性のものを口に入れたままの恥辱の姿を撮影される。
しかも、無理やり笑顔をつくらなければならない。
目じりに涙がたまり、それはしずくとなって頬を伝わって落ちていく。
「泣き顔じゃないぜ!女優さんは涙も笑顔も自由自在だな」
剛太がカメラを構えながら笑う。
その剥きだしの股間からはおそろしいほどに勃起させた男根が天を向くようにおったっている。
赤黒い亀頭の鈴口からはぬらぬらとした先走り液が垂れている。
剛太の男根は若さゆえの過剰性欲によって一度や二度の射精では勃起がおさまらない。
それは、フェラをさせている健吾も同じだった。
そのような性欲の塊といえる若い男二人を相手にしなければならない志乃は、
一日中男性のもので貫かれることになるのだ。


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