keikoさんの作品


母娘 残菊物語 27



「明日までしたままにしていろよ。縄をはずしたらすぐに分かるからな、
そのときは、娘も仲間に入れてたっぷりとかわいがってやるぜ」
健吾はそういって志乃の裸の尻を撫でた。
縄が食い込んでいる尻肉だ。剛太がぴしゃっと臀部を叩いた。
二人に責められ続け、疲労困憊の志乃はされるがままであった。
裕子の前で膣に木の球を入れたまま、志乃はいつものように振舞った。
帰宅した裕子は、
「鍵が郵便受けの中に入っていなかった?」
と訊いてきた。
「かぎ?入っていなかったわよ。かぎってなんなの?」
「ううん、なんでもない・・・」
裕子は簡単な会話の後、すぐに二階の自室に上がっていった。
志乃はふっと息を吐いた。股間の股縄が食い込んでいる。
さらにわずかな動きでさえ、膣に入れられている木製の球がうごめくのだ。
ピンポン球大の球は志乃の膣を動き、刺激をする。声が漏れそうになる。
 夕食をつくっているときも、志乃は股縄と膣に挿入されている異物に悩まされ続けた。
包丁を握る手が震える。
手を股間に這わせて快楽に溺れそうにある。
ふと後ろに人の気配を感じた。
裕子が背中にしがみついてきた。
志乃は一瞬驚いた様子で、夕食をつくる手を止めた。
「あら、どうしたの?」
上ずった声だ。裕子は黙って志乃の背中に顔を埋めている。
「まるで大きな赤ちゃんみたいね」
包丁をまな板に置いた志乃は振り向いて、裕子を抱きしめた。
その刹那、股間の縄がさらに食い込んできた。
裕子はまだ黙ってしがみついている。
志乃には心当たりがあった。
健吾と剛太にレイプされて以来、裕子との間がなんだかよそよそしくなっていた。
よそよそしくさせているのは自分自身である。
知らず知らずに娘を遠ざけている。
娘に男の残り香を知られたくなかったのだ。
会話も途絶えがちになり、裕子はすぐに自室に消えるようになっていた。
一緒に入っていたお風呂も今は別々だ。
志乃は裸を娘に見られたくなかった。
鞭痕が走っている裸体だ。
キスマークもつけられている。
そんな裸体を見られるわけにはいかない。
裕子も一緒に風呂に入ろうとは言わなかった。
なんだかずいぶん疎遠になっていたように思う。
一人娘の裕子に寂しい思いをさせてきたのだ。
「ごめんね、あなたとゆっくりお話もできなかったわね・・・そうだわ、今度の日曜日にお買い物に行きましょうよ。」
志乃は精一杯の笑顔をつくって裕子を抱きしめた。
母に抱きしめられていた裕子は顔を上げると、笑顔を見せてくれた。
「いつもの裕子さんに戻ったわね」
志乃もにこりと笑った。
「ママ、大好きよ」
裕子はもう一度志乃の胸に顔を埋めてきた。
志乃は膣穴でうごめく二つの木の球に思わず声をあげそうになっていた。
(裕子さんに気づかれなかったかしら・・・なんて破廉恥な母親でしょう。裕子さん、こんなママを許してください・・・)


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