keikoさんの作品


母娘 残菊物語 29



テレビ画面では、リビングに置いたオマルに志乃がまたがっている姿が移っている。
「志乃にウンチの許可をお与えください」
オマルにまたがっている志乃はカメラに顔を向けて、排泄の許可を懇願している。
もう我慢の限界を超えた薬物による排泄感に苦しむ志乃は太股を震わせている。
顔面は蒼白だ。
「よし、たっぷりとぶちまけな」
「ああ・・・こんな姿撮影するのは許して・・・おねがい・・・これだけは許してください・・・」
悲痛な叫び声を出しながら志乃はとうとう排泄を始めた。
顔のアップからは涙がこぼれおちている様子がありありと分かる。
 排泄後には、アナルセックスが始まった。
後ろ手で縛られたまま志乃はよがり狂っている。
この姿を見せられた裕子はどんな反応を見せるのだろうと思う亜紀は、薄笑いを浮かべ、
唇をペロッと舌で舐めた。
亜紀のパンティは、すっかり濡れている。
加虐心がかきたてられ、性的興奮状態にある亜紀はパンティを濡らし、
乳首は突起してビリビリと弱電流が流れたようになっているのだ。


 志乃は剛太が運転する白いベンツに乗った。
後部座席には、健二が座っており、その手がしきりに胸や太股、そして股間を這い回る。
「パンティ、脱ぎな!」
志乃は腰を浮かせてパンティを取り去った。
健吾がその下着を窓を開け車外に捨てた。
ノーパンの志乃は、健吾の股間に顔を埋めた。
勃起した肉棒に口奉仕をさせられる。
指がノーパンの股間をなぶってくる。
 ベンツがとまった。
降りるように命じられた志乃は、たくし上がったスカートを直し、乳房の露出した衣服を直した。
ビルの前であった。
ベンツは路上に停まっており、足を踏み出すとアスファルトにヒールがあたって、こつんと音がした。
健吾に従って後ろを歩く。
ノーパンのスカートがスースーして心もとない。
ここはどこなのか不安感でいっぱいになる。
行き先を健吾は伝えていないのだ。
 ビルの周りはライトで飾られている。
夜になればけばけばしい何色もの明かりで飾られるビルだ。
中に入ると、広い廊下を歩く。
目つきの悪い男たちと何人もすれ違う。
みな同じ匂いがした。
暴力と狂気の匂い。
触れたら怪我をするぜと常に警告の匂いを振りまいている男たちだ。
志乃の身体を遠慮なく嘗め回すように見ている。
廊下の突き当りのエレベータを使い、地下1階まで降りた。
そこは、静かな様子であった。
健吾が何室か続いている部屋の一つに立ち、ドアをスッと開けた。
中は異様な感じである。
打ちっぱなしのコンクリートの壁に囲まれた部屋だ。
照明は明るい。
檻が志乃の目に飛び込んできた。
天井からはいくつもの鎖が垂れ下がっている。
壁には鞭がかけられている。
「脱ぎな!」
志乃は衣服を脱いだ。
健吾も全裸になり、男根をつき出す。
志乃はひざまずいてその男根を口に含んだ。
しばらく口奉仕をした志乃は両手を背中で交差させ、縄が手にした縄が裸体にかけられるのを待った。
両腕に縄がまきつき、乳房を絞り上げてくる。
上下をはさまれた乳房は、搾り出されるように前に突き出される。
後手に緊縛され、天井から下がる鎖に縄尻を結ばれ、志乃は爪先立った姿勢で放置された。


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