keikoさんの作品


母娘 残菊物語 31



裕子が友達を連れてきた。
二人の同級生の少女だった。
玄関で迎えた志乃は、裕子の友人の顔を見てはっと息を呑んだ。
思わず後ずさりしてしまう。
3日前に、今玄関に入ろうとする一人の少女に嬲られたのだ。
拷問であった。
そして、その少女に奴隷として服従することを誓ったのだ。
土下座し何度も服従の言葉を吐き、少女の足を舐めたのだ。その少女が目の前にいるのだ。
「本田亜紀さんと坂下理恵さんよ」
裕子は二人を紹介すると、二階の自室へと上がっていった。
二人の少女も二階へと上がっていく。
自分をとことん責め立てた少女の名前は本田亜紀というのだ。
亜紀はすれ違いざま、志乃の臀部をスカートの上から叩いた。
そしてウインクをすると二階へとあがっていった。
 しばらくして、二階から亜紀が降りてきた。
「奴隷さん、挨拶よ!」
志乃の前で腕を組んで佇立した亜紀はニヤニヤとしている。
「どうして?・・・あなたは・・・いったい・・・」
「ふふふふ、あなたの娘の友達よ。そして志乃のご主人様じゃないの。早く奴隷の挨拶をしなさい。
それとも裕子もここに呼んできて志乃の奴隷の姿を見せようか?」
志乃は混乱していた。
どうして自分は亜紀と名乗る少女の奴隷にならなければならないのだろう。
娘の友達だという。クラスメイトなのだ。
そのクラスメイトの少女の知り合いの健吾と剛太に強姦され、奴隷調教を受けた。
亜紀にも嬲られた。その餌食となったのが、なぜ私なのか。
娘はだいじょうぶなの?娘も同じようにレイプされていないの?いじめられていないの?志乃は混乱した。
「奴隷宣言をしたくせに、もう忘れてしまったのかしら。
お仕置きが必要ね。針刺しをしてほしんでしょ?裕子の目の前でお仕置きをするわよ」
 志乃はその場に崩れ落ちるように両手をつくと、正座のまま
「・・・ご、ご主人様の・・・め、牝奴隷・・・か、川上志乃を・・・思う存分お嬲りください」
と恥辱の奴隷宣言をし、亜紀の足元に顔を近づけていった。
足指を舐めるのだ。

 志乃はお盆に冷たいオレンジジュースと洋菓子を載せて階段を上がっていくがその動きはぎこちない。
先ほど、亜紀にパンティを下げられ、膣穴にバイブを挿入された。
パンティをあげられると、バイブはさらに深く突き刺さり、柄の部分が中心部から突き出ている格好になる。
パンティに押さえられているバイブは遠隔操作できるものだった。
バイブを挿入したまま、階段を上がる志乃はそろそろと歩かなければならない。
顔は上気し、赤らんでいる。
粘膜をこすりあげる快感が志乃を悩ませるのだ。
 娘の部屋に入ると、本田亜紀と坂下理恵が注目した。
志乃は思わず太股をこすり合わせてしまい、異物の存在を大きく感じることになった。
さらに顔を赤らめてしまう。
「お母様、おかまいなく」
亜紀は志乃に向かって微笑むと手にしていたバイブのリモコンスイッチをオンにした。
パンティで押さえつけられているペニス型バイブが志乃の膣内で暴れだした。
手にしたお盆の上でオレンジジュースの入ったグラスがカタカタ鳴った。
バイブの刺激に手が震え、グラスを持つにもままならないのだ。
 亜紀と理恵は互いに視線を合わせてにやりとする。
理恵の手にしているスイッチがオンになると、裕子の体がびくっとするのだ。
亜紀と理恵にはさまれるようにして座っている裕子の膣にもバイブが差し込まれており、
志乃が部屋に入る前からスイッチを入れられ嬲られていた。
さらにイチジク浣腸を6つも注入されたままである。
裕子の額には生汗が光っている。
「裕子のママってすごく綺麗。もと人気女優だったんですよね。
今でも女優さんとして通用しますよ」
スイッチを入れたり切ったりしながら亜紀は、ジュースをテーブルに置く志乃を嬲る。
理恵は裕子のバイブを作動させ、母と娘を同時に嬲るこの行為に悦に入っている。
「あ、ありがとう・・・そんなに褒めてもらえてうれしいわ・・・」
震える声を出しながら志乃は亜紀を見た。
「わたしのママなんか比べものにならないくらい若くて綺麗ですよ。
こんなに綺麗だったら、男性がほっておかないでしょうね。
言い寄られたりしません?それとも恋人がいるんですか」
ぶしつけな質問だ。しかし誰もそれをとがめるような様子ではない。
理恵はニヤニヤしながらスイッチをいじっており、裕子は何度目かのアクメを迎え、
喘ぎ声を母の前で漏らさないように必死である。
「そ、そんなことないわよ」
志乃は顔を赤らめながらようやく応えた。
早くこの部屋から出て行きたかった。
裕子の前でなぶられることは身を裂かれるほどつらいことであった。
 亜紀は今にも笑い出しそうな表情で志乃を見つめている。
目の前の母親は、やくざな若者から散々なぶりものにされ、肉の快楽に目覚めさせられている。
アナルセックスも経験させられ、被虐の喜びを覚えこまされているのだ。
「だって、志乃さんは、不倫をして裕子を身篭ったんでしょ?
確か相手は今でも活躍している男優さんでしたよね。
裕子を私生児として産んだんですよね。
それ以来男っ気なしで生きてきたなんで信じられません。
恋人の一人や二人はいるんでしょ?だってこんなに綺麗で若々しい身体をしているんですもの。
私が男だったらほっておきませんよ」
またブーンとバイブが振動した。
志乃は下半身から力がぬけていくのを感じた。
立っているのがやっとだった。
このまま崩れ落ちてしまったら、もう立てないという危惧がある。
 志乃は逃げるようにして裕子の部屋を出た。
バイブは振動をし続けている。
ドアを閉めると、ふうっと深く息を吐いた。
腰は痺れるようになっており、思わず喘ぎ声がもれ出た。
すぐに口に手をあてがって、その場を離れた。


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