keikoさんの作品


母娘 残菊物語 34



ドアが開けられた。突然のことだった。志乃は思わず出てしまいそうになった悲鳴を飲み込んだ。
指を口にあてがって、ようやく悲鳴を押しとどめたのだ。裕子が外に出てきたのだと思った。
しかし開けたのは、亜紀であった。
大音量の音楽が開けられたドアからさらに大きく聞こえてくる。
志乃は身を縮めてドアの陰に隠れた。亜紀が部屋の中に入っていく。
ドアが元のように閉められた。
廊下に一人残された志乃は、バイブをそっと握った。
亜紀の命令に従うのだ。
 部屋に入った亜紀は、裕子のベッドに腰を降ろした。
無残な姿の裕子を眺める。
裕子は全裸で、首輪をつけられている。
ドアの内側のノブに鎖を巻きつけられ、両足を開いた姿勢でバイブを使ってオナニーの真っ最中だ。
亜紀は理恵と目を見交わした。
ドアを隔てて母と娘が全裸でオナニーをさせられているのだ。
思わず笑い出してしまう。
全裸の裕子の乳房には無数の針が突き刺さっていた。
腹部が膨らんでいる。大量の浣腸液が注入されているのだ。
「何回いった?」
「もういきっぱなしよ。数え切れないわ」
理恵も亜紀の隣に並んでベッドに腰かけた。
「そろそろ奴隷たちにウンチさせようかな」
「そうね、廊下にぶちまけられたら後始末が大変だわ」
「そうなったら奴隷に舐めさせたらいいのよ」
「そうね、でも匂いがいやだわ。志乃にはお庭でさせるわ」
亜紀が理恵の耳元でささやきかける。
理恵は笑みを浮かべながらうなずいた。
大音量の音楽で裕子の耳には二人の会話は届かない。
もっとも、音楽が流れていないくても、今の裕子には亜紀と理恵の会話を聞く余裕などないであろう。
生汗で全身を湿られながら、バイブオナニーに集中しているのだ。
 亜紀が部屋を出て行くと、理恵は裕子の首輪の鎖をドアノブからはずし、引っぱった。
「ウンチ、させてあげるわ」
ポリバケツを部屋の中央に置く.。
全裸の裕子は這って、そのポリバケツにまたがった。
乳房に光る無数の針が痛々しい。
バイブが抜け落ちて、床にごとんと転がった。
ポリバケツにしゃがんだ裕子には、ためらう余裕はなかった。
猛烈な便意に抵抗する気力はすでに奪われている。
 排泄はすぐにはじまった。理恵はあわてて部屋の窓を全開にする。
裕子の排泄物の臭いで部屋が充満するのはごめんだ。
眼下に庭が見えた。白い裸体が庭にうごめいている。
志乃が四つん這いで庭に引き出されていた。
亜紀が鎖をぐいぐい引っぱって庭の真ん中に這わせている。
口にバケツを咥えた志乃は、その豊満な尻を左右にくねらせた。
便意が限界に近いのだろう。亜紀がピシッと臀部を竹鞭で打つ。
志乃は口に咥えていたバケツを置き、すぐにまたがった。
排泄が始まる。
腕組みをしている亜紀が、窓から眺めていた理恵を見上げた。
理恵は手を振って応える。
母娘に同時排泄をさせているのが痛快だ。
お互いにこのような責めにあっていることを知らないで、汚物をバケツにぬるぬると排泄している。
窓際の理恵は、振り向いて、裕子がバケツに、またがっている姿を撮影した。
何枚か撮影した後、庭で排泄をしている母親の姿を窓から撮った。


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