keikoさんの作品


母娘 残菊物語 58



「あなたには煮え湯を飲まされましたな。ストーカー騒ぎで、私はすっかり仕事から干されましたよ。
志乃さん、あなたにはたくさんの借りがありますから、これからゆっくりと返していくつもりですよ。
さあ、まずはあなたの裸を点検しましょう。
マゾが売り物だといいますが、見せ掛けではいけませんよ。
そのあたりは視聴者はすぐに見抜くものです。
本物でなくてはいけません。
わたしの番組に起用するからには、真性マゾ奴隷として扱ってあげますよ。」
 志乃はゆっくりと衣服を脱ぎだした。
触られるのもいやな男だ。
その男のいやらしい視線が突き刺さる中、ストリッパーのように衣服を脱ぎ、全裸になるのだ。
「おやおや、これは驚いた。ノーブラですか。これはさすがに露出マゾらしいですな。さあ、次はスカートですよ」
清楚な女優のイメージがまだ達郎には残っている。
その志乃がいきなり乳房を露出させたのだ。
まさかノーブラでいるとは思ってもいなかった。
乳房に釘付けになる。豊満な乳房だった。
乳房の先端の乳首は小ぶりで色素の沈着が薄く、吸い付きたくなる魅力的な蕾だ。
志乃は達郎と視線を合わせないようにして、スカートを下ろしていく。
「まさか下もノーパンとは・・・」
達郎もいささか驚いた。
ノーブラどころか、ノーパンでいたのだ。
あの清楚な美しさを売り物にしていた女優、川上志乃は下着を一切着用していないのだ。
「・・・私はこういう女ですわ・・・どうぞ、川上志乃の体を点検してください。」
志乃はそう言うと、両手を体側に垂らし、全裸の身体を達郎の視線に晒していった。
「乳房も垂れていない。いい形だ。
それにこの弾力はいいですぞ。
志乃さんにはマイクロビキニを着用してもらいましょう。
そしてこの大きな胸を揺らして、世の男性を興奮させてもらいましょうかな。
乳輪がやっと隠れるような小さなビキニを用意しましょう。志乃さんのような露出マゾにはたまらない刺激でしょうな」
志乃は乳房を達郎の手で触診され、涙が滲んできた。
鳥肌が立つ。達郎のことは今でも嫌っている。
ストーカーをされ常につきまとわれ、盗撮をされていた。
志乃の出したごみをあさっていたことも後から聞かされた。
おぞましい男だ。その男の手が乳房を触っている。
しかし今の志乃は達郎の手を振り払うわけにはいかない。
テレビ出演は絶対に成し遂げなくてはならないことなのだ。
出演できなければ、娘の裕美がAV女優にされてしまうのだ。
亜紀は、二人の黒人相手に3Pをさせる予定だという。
しかし、志乃がテレビ出演できるようになれば、志乃だけをAV女優にするだけで許してあげると言われたのだ。
志乃はどんなことでもしてみせる決意であった。
ホテルのロビーで、担当プロデューサーが、今井達郎だとわかったとき、激しく動揺した。
できることならばあの場から逃げさりたいと心底思った。
軽蔑していた相手に、マゾ女優として売り込まなければならないのだ。
ホテルの一室での接待を志乃は承知していた。相手が達郎だということを除いて・・・・
「では次は、お尻ですな。」
志乃はゆっくりと反転した。達郎に気に入られることだけを願って志乃は言いなりになるのだ。
「これはひどい。まさしくマゾの尻ですな」
達郎が手を伸ばして撫でている志乃の臀部には鞭痕が残っている。
「こういう遊びが志乃さんは好きなのですな。わたしもこうしてあげましょう」
達郎の手でスパンキングがされる。志乃の尻肉がみるみるうちに真っ赤に染まっていく。
「ああ・・・痛いですわ・・・やめてください・・・許してください・・・」
「何を言うのです。お尻を叩かれて気持ちいいのでしょう?マゾらしく気持ちいいといいなさい。
川上志乃がこのような変態マゾ奴隷だと世間に公開するのでしょ?それがあなたの望みだと聞きましたよ。
そのような露出マゾには、番組の中でも大いに活躍してもらいましょう。」
達郎は志乃の裸体を鑑賞し、乳房の感触を堪能し、双臀をスパンキングした。
そのころには股間はズボンを突き上げて勃起しており、志乃を抱きしめてキスをした。


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