keikoさんの作品


母娘 残菊物語 6



「もっといじめてください」
膣腔粘膜に亜紀のかぎ状に曲げられている指先が食い込んでいる。
裕美はつま先だって膣内の痛みに堪えているのだ。
しかも、理恵の振り下ろす定規は確実に裕美の双臀を熱く腫れあがらせていく。
腰は定規が肉打つ痛みにくねっている。
くねらせば、さらに膣に挿入されている二本の指の爪先が食い込んでくる。
周りを取り囲んでいるクラスメイトたちは、裕美が腰を振って悦んでいると勝手にはやし立てている。
教室で孤立無援の裕美は、自暴自棄になっていく気持ちを受け入れていくしかなかった。
誰も助けてはくれないのだ。
この場から自分を抜け出させてくれる友はいないのだ。
親しかった友人は、自分の身を守るために亜紀に同調し、裕美に蔑みの視線を送っている。
その視線は誰のものよりつらかった。
仲よく語らいあっていた友人たちは手の平を返したようにいじめる側に加わっていた。
「もっといじめてあげるわよ」
ようやく亜紀の指から力が抜かれた。
「犬になりなさい」
亜紀が両手でパチンと合図すると、裕美はすぐに反転して亜紀と理恵に顔を向け、そのまま、四つん這いになった。
めくっていたスカートが真っ赤に腫れている臀部を覆い隠した。
「裕美、犬にスカートは必要かしら?」
両手を組んで立っている亜紀が、靴のつま先で制服のスカートの裾を持ち上げた。丸く張った双臀の狭間が露出する。
「・・・スカートは必要ありません」
「そうよね、犬がスカートなんかはいていたらおかしいわよね。誰かこのワンちゃんのスカートを脱がせてやってよ」
すぐに二人の男子が進み出て、スカートのファスナーをおろし、一気に取り去った。
下半身が抜き出しになる。
「上も必要ないわよね」
四つん這いの裕美のあごに靴先をあてがって、その美しい顔を上向かせた理恵が笑った。
「どうなの?ワンちゃん」
理恵の靴先がさらに顔を上向かせていく。
「・・・必要ありません・・・」
裕美はかすれた声でそう言った。
 さっそく周りの生徒たちが裕美のブラウスを脱がせ、ブラをはずす。
文字通り生まれたままの全裸になって教室で四つん這いになったのだ。
裕美の目の前に亜紀の靴が差し出された。
「綺麗にしてちょうだい」
「はい・・・・」
裕美はピンクの舌を出して靴先を舐めた。何度も舐めた。
「お尻を高くあげておくのよ」
理恵が靴先で裕美の臀部の中心部を蹴り上げた。
「ひぃっ」
短く悲鳴を上げた裕美は、しかし、顔を上げることなく亜紀の靴に舌を伸ばし舐め続けている。


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