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被虐の日々25


土曜日の朝、亜紀子の携帯が鳴った。
美樹からだった。
ショッピングをするからすぐに来いという命令だ。
携帯を切る前に「今日もたっぷり虐めてあげるね、私たちの可愛いペットちゃん」といわれた。
亜紀子は「はい」と小さな声で答えた。
携帯を置いたとき、亜紀子の下腹部がじんじんと熱くなっているのを感じた。
動悸が激しくなっている。
気持ちを静めるために深呼吸をし、胸に手を当てた。
(今日もあの子達にいじめられる・・・またひどいことをされる・・・それなのに
・・・それなのに・・・私は身体を熱くさせている・・・どうして?どうしてこんなに熱くなっているの?
私、期待している?・・・うそ、そんなのは・・・ちがう・・・そう言いきれるの?あああ、わからない・・・)
 亜紀子はすぐに外出の用意をした。
浴室でスカートをめくって、ノーパンの股間を濡れタオルで拭いた。
下腹部の奥が熱い。
(いやだ・・・お尻の方まで濡らしている・・・わたし・・・淫らな身体になってしまっている
・・・ああ、美樹さんの声を聞いただけで、あそこが熱い・・・)
拭いても美樹に会うまでにまた濡らしてしまっているだろう。
でもお尻の方まで丁寧に拭いた。
濡れタオルが肛門を貫いた異物に触れた。
痛みが走った。
肛門は腫れてヒリヒリしており、異物に触れたことにより痛みが走ったのだ。
肛門にはサラミソーセージが入っている。
昨日、コンビニで慶子と一緒に万引きをさせられた。
美樹達が指さした物をスカートの中に隠した。
正確に言うと、膣穴と肛門に押し込んで店を出たのだ。
そのときからサラミソーセージは入れたままになっている。
理由などない。
お尻から突き出たサラミソーセージが犬の尻尾のようで可愛いと言われた。
可愛いからそのまま入れさせておこうということになったのだ。
そして昨日から出してもよいという許可がもらえなかった。
亜紀子は自分の部屋の中でもサラミソーセージを出したりしていない。
尻尾をはやしたまま、シャワーを使い、ベッドに入った。
部屋にいつ生徒達が押しかけてくるかもしれない。
合い鍵を持っている生徒達は、深夜であろうが早朝であろうがドアを勝手に開けて上がり込んでくるのだ。
そんな時にサラミソーセージを勝手に出していることが分かったら、
またひどいお仕置きを受けることになる。
それもあるが、これまで肉体的にも精神的にも虐待を受けている
亜紀子は美樹達の命令にはそむけないようにマインドコントロールされてしまっている。
まるで飼い慣らされた従順なペットなのだ。
美樹達に気に入ってもらえるように露出度の高い服装を選んだ。
太腿を剥き出しのマイクロミニのスカートは、階段を歩けば下着を穿いていないむきだしの尻肉が
見えてしまう短さだ。
乳房が透けて見える薄手のブラウスは何度着ても慣れることなどない。
恥ずかしくて仕方がない。その上からジャケットを羽織った。
 美樹達と駅前で落ち合った。
美樹や佐織達4人のほかに美樹の妹の由紀がいた。
「亜紀子、遅かったじゃない」
美樹がいきなり亜紀子の臀部を蹴った。
サラミを入れたままの肛門に激痛が走った。
駅前を歩く多くの通行人が立ち止まって注目した。
成人女性が少女に臀部を思いきり蹴られてよろめいているのだ。
恐喝でもされているのではないかと思われているのだ。
「ごめんさない・・・お待たせして申し訳ありません」
亜紀子が深々と頭を下げて謝った。
立ち止まって亜紀子を見ている通行人の視線が痛い。

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