keikoさんの作品

圭子は肉人形21


紗英の自宅から圭子だけが帰された。
母親の洋子は、帰ることを許されず、ジョンの交尾用牝犬として昼も夜も奉仕するように命じられた。
洋子が自分から進んでおまんこを開かなければいつでも娘の圭子を呼び出してジョンの相手をさせることを
紗英は何度も洋子に言い聞かせた。
紗英の言葉を何度も聞かされて、洋子は暗示にかかったようになっていた。
娘を守るためにジョンとの獣姦を決して紗英さん達の前ではいやがってはいけない。
 帰された圭子にも安息の日々はない。
紗英や奈々、そして彼女たちの遊び仲間によって毎日、見知らぬ男性に身体を売る生活が待っていた。
携帯の着信音が鳴る。
携帯に出た後、圭子は、セーラー服を素肌に着て、自宅の玄関に見ず知らずの男性を迎える。
ほとんどの男性が、
「高い金を払ったんだから好きにさせてもらうよ」
と言って圭子に変態的な行為を迫ってくるのだ。
圭子は、自分がどれくらいの金額で売られているのかを知らない。
紗英達が、全ての売り上げを自分の懐に入れていた。
圭子はただ身体を弄ばれる肉体として存在していた。
客達は、鞭や蝋燭、浣腸器などを頻繁に使って圭子の身体をいたぶった。
おまんこにもアナルにも挿入してきた。
時には、学生風の若い男性が複数で圭子を買うときもあった。
金がないからと言う学生風の男性達に、
「じゃあみんなでこの子を買ってもいいよ」と誘うのだ。
紗英達にとっては遊ぶ金が手に入ればよかった。
だが、複数の若い男性に同時に弄ばれる圭子にはたまったものではない。
膣とアヌスに同時に挿入され射精されるのだ。
射精が終わると次の男性が勃起させたまま待っており、すぐに挿入してくる。
休む暇などない。
鞭や浣腸器なども使われた。
男達にとってこの美少女は玩具に過ぎないといった扱いをされた。
圭子は身体が壊れるのではないかと毎日のように恐怖におののいた。
紗英達は男を連れてきた者がお金を手に入れることができる取り決めをしていた。
だから、圭子は身体が空いていれば、一日に何人もの客とSMプレーを含んだ性行為をしなければ
ならなかった。
もちろん、客は紗英達からどんなことをしてもいいと言われていた。
そのかわり料金は、相場よりもかなり高いのだ。
料金の高さに渋る男性達も、圭子の生写真を見せられると、ぬけるような色白の美少女に
どんな変態的な行為をしてもいいという誘惑に勝てなかった。
紗英達はさっそくタクシーで客を送り届け、現金を手にして遊興費に使うのだ。
 圭子が30代半ばほどの男性に2時間もかけて奉仕し終わったとき、携帯が鳴った。
紗英からだった。お前の母親の結婚式をするからすぐに来いと言うのだ。
結婚式って?紗英は用件だけ言うとすぐに携帯を切った。
圭子の胸にある想像がかきたてられる。
頭から振り払ってもまた惨めな姿の母親を想像してしまう。
圭子は疲れ切った身体に衣服をまとうとすぐにタクシーを拾って紗英の自宅に向かった。
紗英の自宅の中庭では、パーティの準備がすべてととのっていた。
よく手入れされた青々した芝生の上にいくつも並んでいる白いテーブルにはフラッペなどの
立食形式の料理が並んで、アルコールを中心とした飲み物もたくさんある。
テーブルの回りには、たくさんの少女達がいた。
以前、母親が雄犬とのいまわしい交尾をしたあの日、ここで見かけた顔もあれば、
初めて見かける少女もたくさんいた。
どの少女も髪を茶髪や金髪に染め、どこかとげとげしい顔つきだ。
テーブルの軽食を口に入れ、ビールやワインを飲んでいる。
芝生に座り込んでおしゃべりに夢中な少女達もいた。
少女達に混じって数は多くないが若い男達もいた。
その男達も髪を金色に染めた、街で見かけると目を合わせたくないようなたぐいの者達だった。
腕に入れ墨を彫った者もいる。

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