keikoさんの作品

圭子は肉人形23


「まず始めに洋子とジョンの口づけよ」
下を向いた洋子の顔が奈々の手によってジョンの方を向かせられた。
頭を押されて洋子はジョンと口づけをした。
会場が沸いた。
ペットの犬に無邪気にキスをするのとは分けが違う。
全裸よりも卑猥な格好をした女性と大型犬のキスは、背徳そのものだった。
キスだけで、会場が異様な熱気に包まれた。
「圭子、お前からママに祝福のスピーチよ」
圭子がジョンとのキスを終えた洋子の前に押し出された。
「早くスピーチしなさいよ。」
「どうしたのよ、黙っていないで早くしなさいよ」
観衆のヤジが飛ぶ。
圭子は洋子を見た。洋子が目をそらせた。
圭子も乳房も無毛の股間も晒して立っている母親から目をそらした。
「・・・ママ・・・おめでとう」
奈々が圭子の頬を叩いた。
「気持ちがぜんぜんこもっていないんだよ」
頬を手で押さえている圭子に耳打ちした。
圭子はスピーチを続けた。
今度は洋子を見つめた。
「・・・ママ・・・どこから見てもいやらしい牝犬の身体になって・・・ジョンととてもお似合いよ・・・」
母娘にとっての辛いスピーチが終わらないうちに、ジョンが洋子の無毛の股間に舌を這わせ始めた。
「あら、新郎はもうがまんできないみたいね。牝犬の魅力にすっかりまいっちゃったって感じだわ」
紗英が洋子に耳打ちした。
洋子の顔がこわばるのが分かる。
耳打ちされた洋子は、圭子を悲しそうな表情でちらっと見たが、すぐに視線をそらして、
ジョンにお尻を突き出していった。
脚を開いてジョンの舌を多くのギャラリーの前で迎え入れるために・・・
「・・・あ、あなた・・・ごめんなさい・・・私の・・・い、いやらしい・・・オ、オマンコ・・・汁の匂いで・・・
誘ってしまったのね・・・」
悲痛な声で命じられたせりふを言うとさらにお尻をつき出していく。
犬をあなたと呼び、媚びたようにお尻を突き出している洋子は完全に肉人形としての見せ物だった。
この母娘に中庭にいる誰一人として人間性など認めていない。
綺麗な熟女が犬の舌で感じていく女体の生理的変化を少女達も少年達もつぶさに観察した。
いやらしい笑い声があちこちから聞こえる。
犬の舌はお尻から差し入れられ、クリトリスにまで届くのだ。
長い舌が疲れを知らぬマシーンのように同じ動きを繰り返す。
何度も何度も舐められ、やがて洋子は立っていられなくなって料理が並ぶテーブルの一つに
白い手袋の両手をついた。
ブーケがテーブルから落ち、青々とした芝生の上に転がった。
ジョンの股間が勃起し、真っ赤なペニスがにょきりと突き出てきた。
雄犬の股間の勃起を見つけた少女が騒ぎ出した。
雄犬の勃起を初めて見た少女だった。
こんなグロテスクな形をしたペニスが人間の女性の膣穴に挿入されるなんて信じられなかった。
もし、自分がこんなペニスで犯されたらと思うとそれだけで全身に鳥肌が立ってしまう。
 紗英が洋子の耳元でささやいた。洋子が悲痛な表情のまま、うなずいた。
ジョンの前足の間に潜り、ペニスをルージュを塗った唇を開いてゆっくりと含んだ。
ジョンがうなった。
うなりながら仰向けに寝た洋子の股間にさらに激しく舌を這わし始めた。
洋子の口の中でペニスがさらに大きくなった。
その様子をまわりを囲んだ少女達が姿勢を低くして見物した。

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