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keikoさんの作品

圭子は肉人形G


洋子が大きな紙袋の手提げを持ってきた。
「じゃあ一つずつ見せなさい」
紗英が命じた。
洋子が紙袋からまず取り出したのは、両側がペニスの先端の形をしたレズ用のディオルドだった。
包装を解いて軟質ゴムでできているレズ用ディオルドは、洋子の手で握ってもあまりある太さだった。
洋子は紗英と奈々に命じられたアダルトショップに入って大きな紙袋にいっぱいになるほどの淫具を
購入したのだ。
そのひとつがレズ用双頭ディオルドだった。ところせましと淫らなおもちゃが展示してある店内をまわり、
ひとつひとつの淫具を手に抱えながら購入していく年増美人を店員も他の男性客も注目した。
指定された物の置き場所が分からなくて、店員に仕方なく尋ねるとき、
顔から火が出るほど恥ずかしに洋子の顔は朱に染まっていた。
「結構太いんだ」
「それは何か説明しなさいよ、洋子!」
紗英が意地悪く言った。目が笑っている。
「これは・・・これは・・・女性同士が気持ちよくなるための道具です。」
洋子がさも恥ずかしそうにしどろもどろに説明した。
「そんなんじゃあ分からない!大人のくせしてそんな説明しかできないの?だったら圭子にさせるよ」
奈々が怒った。
「ご、ごめんなさい・・・これは女性同士があそこに入れて・・・」
「あそこじゃ分からないでしょ!」
「お・・おまんこに入れて・・・互いに結合する道具です。」
洋子の額から汗がにじんでいる。
「結合だって・・・なに?その言葉!笑っちゃうわ・・・おまんこ同士をつなぐ道具でしょ?
洋子と圭子のおまんこにも使ってほしい?」
洋子の口から答えるにはつらすぎる問いだ。洋子が黙っていると圭子に答えるように奈々が言った。
「わ、私が答えます・・・使ってほしいです・・・私と圭子のおまんこにも使ってください・・・」
洋子があわてて答えた。
「じゃあ、これでおまんこをつながれた洋子と圭子はもっと仲良くなれるね。
お尻の穴ではライバルだけど、おまんこでは仲良く連結させてあげるから楽しみにしているのよ・・・
あ!、そうか!おまんこどうしとは限らないんだ。
洋子と圭子のお尻の穴同士を連結させてもおもしろいんだ。」
と紗英がディオルドの先端で洋子の顔をつつきながら言った。
洋子の口に先端を押しつけられると洋子はすがるような表情で紗英を見た。
紗英がなおも先端を押しつけるとルージュをひいた唇を割った。
先端が洋子の口の中に入った。
口いっぱいに広がる太さのディオルドだった。
もう片方の先端を圭子にくわえさせた。
母と娘はレズ用のディオルドを互いにくわえた。
紗英と奈々が母娘が口をいっぱいに開いて双頭のディオルドをくわえている姿を見て声を立てて笑った。
「歯の跡なんかつけないでよ。それで今夜洋子と圭子は一つになるんだから。
二人にとって大切な道具だから大切に扱ってよ」
途中まで真剣な顔つきで言っていた奈々が言い終わらないにうちに噴き出しそうになった。
紗英がいつまで二人で仲良くくわえているのよとちゃかしながら双頭ディオルドを取り上げた。
洋子の口元から涎が垂れているのを見つけた奈々が
「もう少し口に入れていたかったんだ。
涎までたらして、本当に洋子は好きなのね」とからかうと食卓がまた笑いで包まれた。

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