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被虐の日々30


「サラミソーセージです」
佇立した亜紀子がうつむいたまま答えた。
「そんなことは聞いていないわよ。サラミだなんてことは見ただけで分かるわよ。
どうしてサラミを肛門に入れているのかってことを聞いているのよ。
先生はサラミを口じゃなくてお尻の穴で食べるわけ?」
亜紀子が消え入りそうな声で答えた。
「ええ・・・お尻で食べるのが・・・好きなんです」
「え?聞こえないわよ」
「は、はい、お尻で食べるのが好きなんです」
「はははははっ、ばっかみたい・・・これが私たちの先生かと思うとこっちまで恥ずかしくなっちゃう」
「先生、おまんこ丸出しですよ。早くパンツ買って穿きなさいよ」
佐織が亜紀子の手にフリルの付いたショーツとブラのセットを押しつけた。
亜紀子はレジに言って美樹達が選んだ下着と自分用の下着を買った。
店員は無言で亜紀子から現金を受け取り、おつりを渡した。
下着を渡すとき、小さな声で亜紀子に「いい加減にしたらどうですか?」と言った。
その言葉が亜紀子の胸に突き刺さった。
 ランジェリーショップを出ると亜紀子はさっき買ったブラとショーツを身につけるように言われた。
下着の着用を禁止されている亜紀子は下着を着用するように命じられてとまどった。
「下着を着けてはいけないと言われているのですが、穿いてもいいのでしょうか?」
亜紀子がおどおどしながら聞いた。
「だめに決まっているじゃない、亜紀子は奴隷なんだから下着の着用は禁止って言っているでしょ?」
「どうして自分の下着を買ったのよ?」
由紀が笑いながら亜紀子に詰め寄った。
「だって・・・買うようにって命令されて・・・それで・・・」
亜紀子がうつむいて答えた。少女達に訴えている声は明らかに涙声だ。
「馬鹿ね、亜紀子、断ればいいでしょ?穿かないのにパンツ買ってどうするのよ。本当に馬鹿な教師ね」
「亜紀子はパンツをこうやって使うといいわ」
袋から亜紀子に買わせたショーツを出すと、なんとそれをデパートの店舗が並ぶ通路で
亜紀子の頭にかぶせたのだ。
すれ違う買い物客達が亜紀子を不審な目で見た。
 亜紀子は頭に白いショーツをかぶらされたままの姿で美樹達に連れられてショッピングを続けた。
透けたブラウスとマイクロミニだけの格好でさえ人目を引くのに頭にショーツをかぶっている亜紀子に
すれ違う者は視線を合わさないようにした。
しかし幼い子ども達は露骨に指さし、親にあれは何?と問いかける。
親は子ども達に見ないようにと言っているのだろう、子どもの手を引いて亜紀子から遠ざけるのだった。
少女たちは化粧品や衣服を買った。
ショッピングの支払いは全部亜紀子がした。
亜紀子の給料は全て美樹達のものなのだ。
給料だけでは足りないと言われ、亜紀子は身体を売って美樹達の遊ぶお金をつくるように強制されていた。

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