keikoさんの作品

レズ友教師敬子S


女教師の太腿に平然と手を置く女子生徒などよほどの理由がない限りいない。
よほどの理由が敬子と瞳の間にはある。
教師と生徒という間柄ではない。
主従関係である。主は瞳達、従者は敬子、敬子は教え子達に従う惨めな奴隷といってもよい。
そのような関係を、他の生徒に知られたくない。
いや、知られてはいけないことなのだ。
近くで弁当を食べている生徒達に見られていないだろうか。
教室の中で生徒に太腿をさすられている女教師を見たら、他の生徒はなんて思うだろう。
「気をつけないとパンツ見られちゃうよ」
幸恵の声が大きい。幸恵の声に他の生徒が注目しだした。
幸恵も片方の太腿を触ってきた。
瞳と幸恵に挟まれるように座っている敬子は、太腿を触わっている生徒の手を拒否できない。
「それにしても先生のスカートって短いよね。こうやって座っていると見えちゃうよ」
彩夏がわざと視線を低くして女教師のスカートの奥をのぞき込む仕草をして見せた。
「いやよ」
敬子は膝をしっかり締めると、両手でスカートのすそを覆った。
「でも、先生、スタイルいいからモデルみたいにかっこいいよ」
「綺麗なスタイル、みんなに見せつけたくなったのかしら」
「先生、露出に目覚めちゃったりして?」
茶化したように幸恵が言った。
「先生、露出症?」
瞳が慶子の顔をじっと見た。
幸恵も彩夏も小百合も敬子を見つめた。
他の生徒も身を乗り出して敬子と4人の会話の成り行きを興味をもって聞いていた。
「ち、ちがうわ」
敬子は弱々しく否定した。
「あら、本当に違うのかしら、だったらどうしてこんなに短いスカートはいてるの?
やっぱり見られたいんでしょ?男子達に騒がれてうれしいんでしょ?」
瞳が机の下で敬子の太腿のつけ根まで指を進めてきた。
「みんな、先生の格好、いやらしいって言っていますよ。
そんな服装で学校に来るなんて非常識だって怒っている子もいますよ」
敬子はこの場から消えてしまいたいほどの羞恥で顔を上げることができなかった。
他の生徒の視線が突き刺さってくる。
自分は猫にいたぶられる鼠だと思った。
瞳達はじわじわといたぶってくるのだ。
いたぶられ、翻弄され、ダメージを受けていく姿を楽しんでいるのだ。
「先生、もう一度聞くわよ。先生って露出症じゃないですか?」
敬子には答えられなかった。
「黙っていないで答えなさいよ、先生」
「黙っていたら露出症だって認めることになりますよ」
小百合が敬子のあごをもって正面を向かせた。
他の生徒達が小百合の後からのぞき込んでいる。
「やっぱり露出症なんだね、先生」
幸恵が太腿のつけ根をさすった。

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