keikoさんの作品

レズ友教師敬子47


「俺にやらせてよ」
斉藤彰がタンポンの挿入をしてみたいといった。
「もっと下に傾けて・・・いいわ、そのまま入れてください」
敬子は斉藤彰のもったタンポンの角度を指示して、息を吐いた。
彰が所定の位置まで挿入し、アプリケーションを引き抜くと、紐だけが敬子の膣穴から出た状態になった。
「できた!」
「彰、こんな経験滅多にないぜ。」
「これで彼女にもやってあげられるぞ」
彰は茶化されて頭をかく。
敬子の下半身は紺色のブルマーを穿いた姿にペイントされた。タンポンの紐にも紺色が塗られている。
「先生、できたわよ」
白い体操服とブルマー姿の美女ができあがった。
ふくらはぎから足先にかけて白いソックスさえも丁寧に描かれている。
胸には「城西高校 山本敬子」と名札が描いてあった。
「でも近くで見るとバレバレね」
幸恵の言う通りであった。
絵の具で塗ったことが誰の目にもすぐにわかってしまう。
乳首や無毛の股間の淫裂は隠しようもない。
「マンすじが丸見えだわ。先生、可愛い!」
正面から紺色の縦筋がよく見えるのだ。
クリトリスの突起も見える。
後ろに回れば、臀部の深い割れ目も違和感を与えている。
 「じゃあ出発よ」
女子達が玄関を開けて外へ出る。
男子達もそれに続いた。
敬子も背中を押されて玄関でスニーカーをはいて外に一歩出た。
密室とはぜんぜん違う開放された空気が敬子を包みこんだ。
アパートのエレベータまで歩くだけで、敬子をくらくらするような羞恥心が襲いかかる。
このアパートの住人に誰にも出会いませんようにと願うしかない。
エレベーターに乗った。
乗り切れない生徒達は階段で下りた。
エレベーターが2階で止まった
ドアが開く。敬子の心臓が大きくドキンとはねた。
中年女性がドアの前に立っていた。
敬子と女子生徒達ですべに満員なのに強引に割り込んできた。
敬子は女子生徒達に囲まれており、中年女性はその不自然さに気がつかない。
エレベータが1階に到着した。
すでに階段を下りていた生徒達が待っていた。
敬子は生徒達に取り囲まれながらアパートの敷地を出て歩道を歩いた。
抜けるような青空が昨夜からずっと責め続けられている敬子にとって強烈に眩しい。
日差しがじかに背中に当たる。
臀部にあたる。
乳房にも下腹部にも当たる。
太陽光線で、皮膚がちりちりと焼けるように熱い。
全裸で外を歩いていることがいやでも実感させられる。
「意外と分からないものね。これだったら大丈夫ですよね、先生」
生徒達に囲まれている敬子はある意味、人垣で外の世界と遮断されていると言える。
すれ違う通行人達は、若い男女の集団をじっと見つめることなどしない。
一人だけブルマー姿の敬子の異様な格好も目立っていない。
それでも敬子には激しい羞恥によりへたり込んでしまいそうになっている。
足ががくがくして力が入らない。

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