keikoさんの作品

レズ友教師敬子49


立木のすぐ向こうには歩道を歩いている人達がおり、笑い声さえ聞こえてくる。
ゆっくり走ればそれだけじっくりと見られてしまう。
今は敬子一人だけだ。誰も敬子の全裸を隠してはくれない。
ジョギングコースを走る敬子の乳房が激しく揺れている。
敬子は全裸で走っていることを否が応でも実感させられた。
(わたし、素っ裸で走っている・・・こんなことしているなんて・・・信じられない・・・)
1周500mのコースを走る敬子の前にゆっくりと走っている初老の男性が見え始めた。
このままではその男性に追いついてしまう。
敬子は走るスピードを落として男性との距離をとった。
公園内で遊ぶ子ども達が低い木立からよく見えている。
敬子の姿も公園内の子ども達から見えるはずだ。
道路のほうからも敬子の姿はよく見えるのだ。
通行人の話し声さえよく聞こえる。
それらの人達と少しの距離しか離れていないのだ。
後から近づく足音が聞こえ始めた。
敬子はちらっと振り向いた。
スポーツウエアーを着た若い女性が走ってくる。
このままでは敬子のすぐ後を走ることになる。
敬子はボディペイントをしているとはいえ、全裸で走っているのだ。
むきだしの尻肉をすぐそばで見られたら気づかれてしまうに違いない。
敬子は思い切って走るスピードを上げていった。
初老の男性にどんどん近づいていった。
一気にその男性を抜き去る。
敬子は後ろ姿に突き刺さる視線を痛いほどに感じた。
プリプリとはずむ臀部を見られているのだと思った。
スピードを上げると昨夜からずっと犯され続けられていた敬子は貧血を起こしそうになった。
足がふらついてしまう。ひどく汗が流れる。
後の女性も初老の男性を抜き去った。
後の女性との距離を気にしながら走る敬子だが、体力の落ちている敬子はどんどんスピードが鈍っていく。
若い女性が敬子のすぐ後まで迫ってきた。
若い女性がスピードの落ちた敬子を見た。
驚いた表情で抜き去った。
気づかれたのだ。
抜き去った女性は、敬子を振り向いて見た。
敬子の顔をじっと見て敬子のそばにいたくないという意思が表れた走り方で去っていった。
敬子の全身から汗が流れ出している。
流れた汗は、白や紺色の絵の具を溶かしていく。
敬子の足に白や紺の汗が流れ落ちる。
汗が流れた部分の絵の具が薄くなっていく。
 瞳達は公園から出てハンバーガー店に入ったきり出てこない。
敬子は瞳達の指示があるまで走らなければならない。
「先生、もういいわよ」
朝食兼昼食を終えた瞳達がジョギングコースを走り続けていた敬子を止めた。
「喉かわいたでしょ。そこで水を飲むといいわ」
瞳達が指示したのは公園内に少し入ったところにある水飲み場である。
敬子はそこに連れて行かれると水を飲むように言われた。
汗で全身がびっしょの敬子は息が上がってしまい、声が出ない。
ふらふらした足取りで、瞳達についていくのがやっとの状態である。
「あら、先生は口で飲むよりお尻で飲む方が似合っているわ」
敬子はコンクリートでつくられた水飲みの台に強引に上がらされた。
「ねえ、何しているの?」
近寄ってきたのは、6人の小学生達だ。どの子も10歳ぐらいだろうか。
水を飲むためにやってきた男の子達は、体操服を着た女性がその台の上に
上がってしゃがみ込もうとしているのを不審がって聞いたのだ。

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