keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴106



「痛いのに恵子ってそれが気持ちいいの?」
そう聞いてきたのは、学生時代にペアを組んでいた江藤妙子だ。
「ええ、気持ちいいんです・・・恵子は真性のマゾなんです」
「へえ、マゾって聞いたことはあるけど、本当にいるんだ。
しかもそれがあのミス聖心女子高校の恵子だって言うんだから驚きね。
後輩達がきゃあきゃあ言って恵子のテニスの試合を見に来ていたわね。
その恵子と今ここにいる恵子って同じ女性かしら。」
「そうよね。勉強もできてテニスでもエースだったあの才女が、こんな姿になるなんて、分からないものよね」
「あなたの彼って残酷ね。これって彼の命令?私たち、SMプレーに利用されちゃったわね。
失礼しちゃうわ。恵子達の変態性欲のダシに使われたのよ。」
「なあんだ、そういうことね・・・恵子って私たちに見られて感じているってことね」
「いやだわ!頭にきちゃう」
「ねえ、そのお尻、叩いてもいい?マゾってお尻とか叩かれるのが好きなんでしょ?」
志保が恵子の後ろに立った。帰ると言っていた淑子もまだ残っている。
「・・・はい、志保さん・・・叩いてください。皆様に失礼なことをしてしまったわたしを懲らしめてください。
お願いします」
「ねえ、恵子、奴隷なんでしょ?志保さんじゃなくて志保様でしょ」
雨宮智美が言う。智美もアルコールで顔を赤らめている。
会食の個室に奴隷とそれを嬲る8人の女性という構図が一気にできあがった。
「志保様、お願いします」
志保が遠慮気味に恵子の双丘を叩く。
「もっと強く叩いてください、志保様」
「自分から催促するなんて、本当にこいつ、マゾだわ!」
志保は次第に力強くたたき出す。
その肉を打つ音が他の女性達に伝染していく。
「わたしも叩いてみたいわ」
「美紀様、お願いします」
恵子は7人から代わる代わる叩かれた。
最後にもう帰るといっていったんは立ち上がった淑子の前に臀部を突きだした。
すでに臀部は熟したトマトのように真っ赤に色づいており、その臀部を見た淑子は腕を振り上げていった。
「淑子様、うれしいです・・・もっと強く叩いてください・・・」
 恵子は、床に手をついて四つん這いになる。
妊婦ゆえ、膝立の四つん這いではないが、それでも同級生の女性達は、恵子が四つん這いになった
姿を見つめる。重そうな孕み腹が床につきそうである。
「くっくっくっ」
「ふふふふふ」
「きゃははは」
女性達が顔を見合わせて笑い合う。どの顔もワインの酔いで火照っている。
女性達が指さしているのは恵子の股間だ。
自らマゾと告白し、こうして四つん這いになっている美しい同級生の股間が愛液でぬるぬるになっているのだ。
同性の性器をこうしてまじまじと見るのは、どの女性も初めてである。
自分の女性器でさえ、このように見ることなどない。
それが愛液にまみれで実に卑猥な光景で8人の目に映っている。


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