keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴112



10歳の子持ちとは見えない女性だ。
濡れているようにきらめくつぶらな瞳と艶めかしい厚みのある唇の男好きのする顔立ちである。
 しばらくしてメイド服に身を包んだ聖子が大型の洋犬に引きずられるようにして、中庭に入ってきた。
黒と白のフリルで飾られているメイド服は、ミニスカートで薄いパンティをすっかりのぞかせている。
胸元は乳房がこぼれそうなほど大きく開けられ、柔らかそうな乳房を見せている聖子の髪には、
白いフリルつき飾りがつけられていた。
メイドの聖子を先導するようにして歩く洋犬は、堂々とした体躯だ。
胸部の筋肉が発達して、前足を出すたびに筋肉の束がうごめいている。
恐怖感を感じさせる迫力のある大型犬である。
「千里のために調教済みの雄犬を買ったの。
ずいぶん高かったのよ。この犬はね、人間の女性の愛液の匂いに反応するように調教してあるの。
だから・・・すぐに楽しめるわよ」
優子が千里に語りかける。千里は近づいてくる大きな犬を見て、すぐに目をそらした。
白いパンティをのぞかせている未亡人メイドの聖子が千里のすぐ前に雄犬を連れてきた。
目の前まで連れてこられた雄犬は、恐ろしい顔をして涎をたらしている。
鋭い獣の目が千里をじっと見つめている。
まるで牝の値踏みをするような目つきだ。
その犬の目に視線を合わせた千里は、鋭い眼光に射すくめられる。
「まさか・・・そんな・・・」
千里の顔がみるみるうちに引きつれていく。
自分の再婚相手が、この大きな犬だということは優子の言葉から、明白である。
雄犬は、メイドの聖子を引きずって、ウエディングドレス姿で四つん這いに這っている千里の後ろに回って、
白い豊満な臀部に鼻をくっつけるようにして匂いをくんくん嗅ぎはじめた。
「きゃっ!・・・いや!・・・やめさせてください・・・怖いっ・・・」
千里は臀部をその犬から遠ざけようとするのだが、
雄犬はおかまいなしに双丘の狭間に鼻先を擦りつけてくる。
「千里は牝豚だから、この子に気に入ってもらえるか心配だったけど、だいじょうぶみたいね。
その犬って、壮一郎っていうのよ」
「ああ・・・ひどい・・・」
壮一郎とは、亡くなった夫の名前であった。
千里は泣きそうな悲しい表情を見せる。
亡くなった夫でさえも優子は辱めるのだ。
千里の臀部に鼻をもぐり込ませようとしているのは、グレート・デンという大型犬で、
茶色と白のまだら模様に鼻先が黒い色合いである。
体重は60kgをゆうに超えていた。
千里と比べても一回りも二回りも大きいのだ。
四つん這いで這う千里を、体格で完全に凌駕していた。
「千里が気に入ったみたい」
優子が譲二に甘くささやく。
ささやきながら譲二の股間を細指でさする。
ギャラリーがざわめき立っている。
大きな犬がいきなり登場し、四つん這いだった千里を太い前足で転がして仰向けにさせると、
熟美女の股間を長い舌で舐めているのだ。
たくましい前足で千里の上体を押さえつけている仕草は、女体を扱い慣れている。
女体の扱いに慣れた調教済みのグレート・デンは、千里を完全にコントロールしており、
千里が少しでも逆らう動きを見せると、太く低いうなり声を上げて牽制するのだ。
股間からは表皮から剥け出て、赤い粘膜をしたたくましいペニスを露出させている。
それは恐ろしいほどに勃起していた。
ぬらぬらしているのは、雄犬の体液でる。
ギャラリーがざわめくのも無理はない。
獣姦が今にも行われそうなのだ。
千里も腹部がすでに膨らみ妊婦の肉体である。
その千里が大型犬に押さえ込まれている。
腹部を太い前足から両手で守りながら、犬の舌で執拗に舐められているのだ。


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