keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴149



由紀は恵子のチェーンを引いてその場を離れる。
恵子は陰核を引っ張られる痛みに顔をしかめながら、たどたどしく由紀の後を従っていく。
それだけ、由紀は乱暴にチェーンを引っ張るのだ。由紀が恵子を引いていったのは、寝室である。
寝室で教え子だった恵子をゆっくりと嬲るつもりなのだ。
女教師の寝室には、ダブルベッドの他に三角木馬がその存在感を誇示していた。
見るだけでも恐ろしい三角木馬である。
その使い方は容易に想像できる。
三角木馬の背には二本の男性性器を模した太い突起物が天井に向かってそそり立っているのだ。
二本とも並大抵の太さではない。とにかく太いのだ。
恵子はすぐにその三角木馬から目をそらした。
白い壁には各種の鞭が掛かっている。
全部の6本の黒革鞭が掛けられている。
先端が9本や6本に枝分かれした九条鞭や六条鞭、乗馬鞭、スパンキングボード、
そして猛獣使いが使用するような、人間に使われれば肌が簡単に裂けてしまいそうな恐ろしい鞭もある。
ベッドの脇に置いてあるのはオマルであった。
可愛いアヒルを模した幼児用のオマルが二つあった。
ピンクとブルーのオマルだ。
「恵子、裸になりなさい!」
由紀が手にしたのは黒革製の鞭である。
壁に掛かっているいくつもの鞭から、その1本鞭をはずして、両手でしごく。
その鞭をいきなり振った。
ヒュッと鋭く空気を裂いて、次の瞬間、恵子の背中に火箸を押しつけられたような痛みが走った。
由紀の振う1本鞭の威力は強烈だ。
恵子の着た上着の上からでも、骨まできしむ衝撃を与える。
恵子はすでに下半身は裸であり、肉感的な臀部をさらしている。
その臀部に次の衝撃が走った。まさに火箸を押しつけられたような痛みである。
「ひいっ!」
恵子の悲鳴は壮絶である。寝室に悲痛な悲鳴が響く。由紀は微笑を浮かべて鞭を振るう。
「いい声で啼くわね。気に入ったわ。
早く素っ裸にならないともう一発お見舞いするわよ」
痛みに美しい顔をゆがめながら、恵子は、すばやく上着を脱いで全裸になった。
全裸の恵子の乳首のピアスが光っている。
由紀が鞭を振り上げる。
しかし恵子は逃げることができない。
肉芽のリングに連結された鎖を由紀はしっかりと握っていて、恵子は由紀から離れることができないのだ。
「フフフ、この鎖だけでもう逃げることもできないんだからおもしろいわね」
鞭を振るう動きを見せる由紀に恵子は怯える。
顔をこわばらせ、目を閉じるのだ。
由紀は振り上げた鞭を一旦下ろして、笑い声を立てる。
「ふふふ、こわいかい?この鞭は強烈だろ?芯に鉄線が入っているから、きついのさ。
骨まできしむって香美も梓も泣いて許しを請う鞭だよ。
でも、泣いていても、この鞭が大好きなのさ。
これで可愛がってやると、うれし涙を流して二人とも喜ぶの。気絶するまで可愛がってあげているんだけど、
おまえもどうだい?もっとこの鞭が欲しいだろ?」
「・・・もう・・・許してください・・・」
恵子は全裸の身体の股間と胸を隠しながら、立っている。
鞭打たれた痕が真っ赤に腫れあがり、みみず腫れになっている。ずきずきとした痛みであった。
「遠慮しないでもっと味わいな」
由紀が鞭を恵子の裸体に振り下ろした。
「ぎゃっ!」
恵子の悲鳴が動物的なものに変わってきている。
痛みがズキッと骨まで響くのだ。
臀部や背中に由紀は鞭を振り下ろした。
恵子はクリトリスのリングに繋がれているチェーンを由紀に握られており、逃げることはできない。


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