keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴155



愛実のそばで、二人の幼児が地面に座り込んで玩具で遊んでいる。
愛実は死を選択することはできなかった。
たとえ、雄犬に犯されようが、一郎の母親として生き抜くのだ。
千里は、地面に顔を擦りつけ、尻を掲げたまま、決意を新たにした。
奴隷としてでも生き抜くのだ。
「きゃっ!」
愛実は思わず悲鳴をあげた。
ざらっとした生暖かい壮一郎の舌が、股間を舐めたのだ。
座って遊んでいた一郎が、愛実の姿を見て急に泣き出した。
玩具を放り出して、危なっかしい足取りで近寄っていく。
愛実の髪をつかんでさらに泣きだした。
愛実は、顔を上げることができない。
「愛実が急に大きな声を出しちゃったから、一郎が泣いてしまったじゃないの。
早く一郎をあやした方がいいわよ。
壮一郎って、子どもの泣き声で興奮して、かみ殺すこともあるのよ。
壮一郎の鋭い歯だったら、お前の可愛い一郎の頭なんてかみ砕かれるわよ」
恐ろしいことを言う優子は、時折、快感に悩ましい表情になる。
優子が太股をはさみつけるようにして聖子の顔をはさむのは、この未亡人メイドの舌が、
陰核を愛撫しているからである。
愛実は、髪にすがりつく我が子を、さぐり寄せると、胸に抱くようにして、乳首を含ませていく。
一郎は愛実の乳首に吸いつき、乳房を紅葉のようなかわいい手でさぐっている。
その間にも、壮一郎のざらつく舌は、愛実の股間を舐めあげていた。
愛実は、覚悟した。次に壮一郎は、後からのし掛かり、おぞましいペニスを挿入してくるだろう。
母を犯す壮一郎の巧みな腰の動きが思い出される。
人間の女性との獣姦を教え込まれている壮一郎は、千里の腰を前足で抱え込むようにしてのし掛かると、
腰の位置を調整して女陰にペニスを挿入してくるのだ。
愛実は、我が子を胸に片手で抱きながら、その瞬間をまっていた。
「へえ、壮一郎は、やっぱり、慣れ親しんだマンコがいいんだ」
優子の声が愛実の耳に届いた。
愛実には、隣の千里の上に壮一郎が重なっている光景を見ることはできない。
鼻輪を地面に杭うたれた金具で固定され、顔を上げることも横を向くこともできない。
しかし、壮一郎の動く気配と、母の喘ぎ声で、交尾が始まったことを感じ取っていた。
(・・・犬に犯されなかった・・・)
安堵の気持ちが湧いた。
しかし、次にわき起こったのは自己嫌悪感であった。
自分が犬に犯されないと言うことは、母が身代わりになっているということである。
自分が助かればそれでいいのだと一瞬でも思った自分がいやになる。
「千里、よかったじゃない。
壮一郎はやっぱりお前のオマンコを選んでくれたわね。
これで今日から1ヶ月はお前が壮一郎の牝交尾奴隷よ。
また檻の中で仲良くできるわね。
愛実は負けね。
千里ったら、壮一郎に選んでもらおうとして指でオマンコをいじっていっぱいマン汁を出していたのよ。
壮一郎は愛液の匂いに反応するように仕込んでいるから、千里の方が匂いがきつかったのよ。
愛実もこの次は参考にするのよ」
優子の声が愛実の胸に突き刺さった。
母は、自ら指を使って愛液を流し、壮一郎を誘ったのだ。
愛実を救うために、我が身を犠牲にしてくれたのだ。
壮一郎に犯され、女肉を濡らし、快感を得るようになっている母だが、
けっして心ではおぞましい獣姦を受け入れてはいない。
それは愛実にはよく分かっている。
千里は、愛実と二人きりになると、おぞましい獣姦ショーをしなければならない辛さを泣きながら訴えた。
愛実の胸に顔を埋めて泣いたこともある。
そんな母が、自ら愛液を壮一郎に嗅がせて、自分を交尾相手に選ぶように仕向けたのだ。


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