keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴167



そのコンドームをかぶせた粘土が変形をしている。
恵子の扱いが激しすぎると美由紀達がからかう。
やがて、その粘土男根は、中央部分でぐにゃっとして折れた。
「あら折れちゃったわね。残念ね。もう一度いくところだったのに、それじゃあ奥までつっこめないわね」
しゃがみ込んで恵子の顔を見ている絵美がクスッと笑った。
「ああ・・・いや・・・」
恵子は悲しげな表情を見せる。まるで玩具を取り上げられた幼児のようである。
「作り直しね」
美由紀は冷ややかに言いはなった。
恵子はすぐに身体を起こすと、愛液で濡れたコンドームを剥いて、ビー玉をとりさって粘土を棒状に作り直す。
泣きながら恵子は男根を作っていった。

 土曜日、街中をぶらぶらしている青木潤は、時間をもてあましている。
まだアダルトショップの開店時間まで1時間あまりある。
今日はアダルトショップで、教え子の美沙とその美しい母親を責める淫具を購入するつもりだ。
アナル責めのおもしろい玩具がないか、商品を見てから決めるつもりだ。
先週末は給料日であり、懐具合はあたたかい。
美しい母娘のアナルを今夜は朝まで責めようと意気込んでいた。
 そんな潤は、教え子の男子生徒達と出会った。
男子生徒達に囲まれるようにして、和服の女性がおぼつかない足取りで歩いてくる。
藤色の和服を着こなした女性は、志乃だった。
篤生と拓哉、そして徹の他にも3人の男子生徒がいた。
すべて潤の担任生徒だ。
志乃の後ろに立っているニキビ顔の男子が志乃の臀部をしきりに嬲っている。
炙りながら歩いているのだ。篤生達も担任教師に気づいた。
篤生が軽く会釈する。
志乃は美しい顔を悩ましくゆがめて、潤の目の前に立った。
和服姿の志乃は、上品な中に熟した美しさがにじみ出て、それだけで潤の股間は熱くなる。
「先生、こんにちは」
男子生徒達が挨拶する。
潤も笑顔で会釈する。
「先生、何しているんですか?」
徹がニヤニヤしながら訊いてくる。
(何やっているはないだろ。お前達の方こそ何やっているんだ?志乃を引き連れてどこへ行くんだ。
志乃はずいぶん辛そうな顔をしているじゃないか・・・さては・・・)
「やっているのか?ずいぶん苦しそうじゃないか?」
徹の無意味な問いかけには応えず、和服の志乃を見ながらあごをしゃくる。
「やっていますよ・・・たっぷりとね」
篤生はそう言って志乃の臀部を撫でた。
「志乃、尻をどうされているか、先生に見せてやりなよ」
先ほどから志乃の臀部を嬲っている後の少年が、志乃の臀部を張った。
歩道を通行している幼子の手を引いて歩いていた若い母親が、
立ち止まって臀部を叩かれた和服美女と少年達を交互に見た。
不思議そうな表情だ。少年達に取り囲まれている和服美女は、
恐喝でもされているのだろうかと考えたのだが、尻を叩かれた様子には性的な卑猥さが滲んでいる。
幼子を連れた母親は足早にその場を立ち去っていった。
「ここでですか?」
志乃が少年達に力ない声で訊く。この歩道は駅前で、人通りが多いのだ。
「つべこべ言わないで早く見せてやりなよ!」
拓哉が和服の臀部を靴先で蹴った。
志乃の悲鳴に、通行人達が振り向く。
立ち止まって見つめているのは、女子高校生の集団だ。
ひそひそ話をしながら、遠巻きに見ている。


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