keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴172



目的の駅に電車が停車した。
ドアが開くと、志乃は臀部を蹴られながら降りた。
少年達は志乃の尻を蹴って笑っている。
ゴム棒に靴先がのめり込み、志乃は悲鳴をあげた。
プラットホームで、志乃はとうとうしゃがみ込んでしまった。
もう歩けないのだ。
「もう歩けない・・・ダメ・・・もう、我慢できない・・させてください・・・おねがい、哀れな母親にお慈悲をください・・・」
取り囲んで見下ろしている少年達の目は加虐心に燃えている。
「ここで、うんこするって言うのか?」
徹が冷たく言い放った。
志乃はしゃがみ込んだまま、首を横に振る。
駅のプラットホームである。
こんな場所で排便などできるはずがない。
「いつまでしゃがんでいるんだよお。志乃、さあ、行くよ」
拓哉が志乃のしゃがみ込んでいる尻を蹴り上げた。
志乃は前のめりになってプラットホームのアスファルトに両手をついた。
その無様な恰好を少年達が笑った。
「早く立ちな!」
篤生が厳しく命じる。
志乃は弱々しく立ち上がって、少年たちの後を従った。
足がもつれて、もうまっすぐに歩けない状態だ。
潤は志乃の悩ましくくねる臀部を見ながら股間を堅くしたままだった。
 志乃の意識は猛烈な便意に耐えることができなくなってきている。
意識が朦朧としてきているのだ。もう歩ける状態ではなかった。
駅を出た少年達は、近くの公園の一角で美熟女に排泄をさせることにした。
このまま、相原千里の自宅に行かせるつもりだったが、志乃の蒼白な顔はもう限界を示していた。
公園の片隅とはいえ、植え込みの後は歩道があり、通行人が多い。
前面には、遊具や砂場で遊んでいる幼い子ども達とその母親の姿が見える場所だ。
当然、公園のいるものからも、少年達と、和服の美熟女、そして担任教師の潤の姿は丸見えである。
支えられてようやく立っている志乃の和服の裾を、篤生がまくり上げていく。
志乃は朦朧としながらも、イヤイヤというように弱々しく首を横に振った。
「せっかくウンコさせてやろうっていうのにイヤなのか?」
篤生の声に、志乃はまた首を横に振る。
「だったら、お願いしろよ!」
篤生はそう言いながら、裾を腰までたくし上げていくのだ。
パンティを穿いていない志乃の下半身が剥き出しになる。
後の植え込みは低く、志乃の臀部を隠すことはできない。
公園の少年達の声に視線を向けた通行人は、和服をまくり上げた女性の存在に気づいてギョッとする。
公園で子ども達を遊ばせている母親達はおしゃべりに夢中で、まだ気づいていない。
「・・・・ウンチさせてください・・・」
志乃は恥じながらも、早くこの苦しみから解放されたいと願うばかりだ。
しゃがみ込むと、「待て!」
と篤生が言う。


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