keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴24



「いや・・・もう許して」
肘掛け椅子に縛りつけられている恵子がたえきれなくなって、顔をそむけた。
当たり前である。人間性を冒涜され、女性の神秘を踏みにじられた辱めである。
耐えられるものではない。
そして同じ画面を最愛の息子も見ていることがさらに恵子の心を蝕んでいく。
辛すぎた。雅史には見て欲しくなかった。
画面の恵子は母親ではなく、女性、いや一匹の獣のごと恥部を晒しているのだ。
それだけではない。
美由紀がテレビ画面を指さして、雅史にそれが恵子のどの部位かを言わせているのだ。
「ここは?」
美由紀が指さす。
「陰毛です」
「ここは?」
「クリトリスです」
椅子に開脚縛りで固定された雅史が答える。
「よく言えました」
美由紀が正解を答えることができた雅史の勃起させた肉棒をさする。
「じゃあ、次はここよ」
美由紀が次に指さしたのは、恵子の肉襞の複雑な形状をしている縦筋である。
「それは・・大陰唇です。」
「フフフ、恵子、聞いた?雅史ってよく知っているよね」
「すごいじゃないの。雅史はもの知りね。母親の身体の隅々まで知っているのね。」
息子がテレビに大写しになっている恵子の女陰をじっと見つめている。
恵子はいたたまれなくなった。
「あら、恵子、今、目を離しちゃったわね。いけない母親ね。雅史が痛い目に遭うことになってもいいのかしら」
美由紀が剥き出しの恵子の乳房を撫で、そして乳首をつまむ。
「ご、ごめんなさい・・・見ます・・・見ますから許してください」
恵子は、テレビ画面の恥辱の光景を見た。
少女たちに許しを請うために目を開いてみた。
自分の陰部が大写しになっている画面を涙目で見た。
カメラが全裸で佇立している恵子の背面に回っていく。
画面は、恵子の後ろ姿となった。
恵子の臀部のむっちりした丸みを帯びた肉の重量感が画面いっぱいに写し出される。
白い尻肌は、なめらかで、重みが感じられ、弾力的である。
実に官能的な臀部であった。
尻の割れ目が深い。
その臀部の割れ目を少女の細い手がざっくりと割っている。
恵子の尻肉に指を食い込ませて、何のためらいもなく左右に開いているのだ。
ビデオカメラは、恵子の尻肉の割れ目の奥底にひっそりとたたずむ菊花を鮮明に写していた。
皺の一つ一つまでもがくっきりと見える恵子のアナル画像だ。
その本来ならば誰にも見せるわけにはいかない、生涯、自分でも見ることもない
卑猥な画面を恵子は強ばった表情で見た。
そうしなければならない理由が恵子にはあった。
恵子が目をそむけた罰だと言って、美由紀はテーブルの上に置いていたスタンガンを手にしたのだ。
その衝撃を恵子は痛いほど知っている。
思わず小水を漏らしてしまうほどの強烈な痛みを伴う衝撃なのだ。
「やめて・・・見ますから・・・やめてください・・・雅史に使わないで・・・お願い
・・・美由紀さん・・・お願い・・・お願いします・・・こうしてみているのよ。こんな母を哀れだと思うなら、
雅史にはひどいことをしないで・・・」
美由紀は笑みを浮かべながら、縛りつけている雅史の股間の勃起した肉棒にスタンガンを
無造作に当てた。
ためらいも躊躇も一瞬たりとてなかった。
「ぎゃあああ!」
美少年の悶絶する悲鳴がリビングいっぱいに響いた。
恵子の耳にも息子の悲鳴が突き刺さる。
恵子も自分の股間に痛みを感じた。
錯覚であるが、愛する息子の悲鳴がその痛みを与えたのだ。

メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット