keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴49



いよいよ哲夫が、乗馬鞭を握って若者達の輪を割り、大股で恵子と千里の横に立った。
拍手がまわりから聞こえだした。みな、ニヤニヤして期待の表情で見ている。
恵子はもう一度深呼吸した。
いよいよ恵子の女性の腹の中まで晒すのだ。
アヌスも見せ物となるのだ。
恵子の恥ずかしさと屈辱感に苦しみ悶える心の揺れさえも、見せ物の一つである。
若者達は恵子と千里が苦しむ胸の中まで土足で入り込み容赦なく鑑賞するのだ。
そしてそれを全て受け入れなければならないのだ。
心の襞の一つ一つをめくられ、隠しておきたい奥底まで覗かれることに甘受しなければならないのだ。
千里は哲夫が横に立っても、まだしゃくり上げている。
 哲夫が千里の背中を、手にした乗馬鞭でピシャッと打ち据えた。
ショーの開幕を意味する鞭打ちだ。
部屋の中に美熟女のむっちりした肉を打つ音が響く。
それを合図に、シーンとまわりが静かになる。
みなが、裸の恵子と千里の動きに注目した。
(がんばって、千里さん・・・私たち・・・奴隷でしょ・・奴隷になってしまわなければもっと辛くなるわ)
哲夫の鞭を合図に、いつもならば聞こえるはずの千里の声が聞こえない。
このままでは哲夫に折檻される。
そればかりではない。
浩と千里の性交をこの満座の中で強制される恐れもあるのだ。
(千里さん、早くご挨拶するのよ・・・奴隷のご挨拶をするのよ・・・そうしないと・・・息子さんと・・・早く・・・)
恵子はもう一度心の中で千里に声をかけた。哲夫の乗馬鞭を持った手が動いた。
「千里!」
哲夫の野太い声だ。
乗馬鞭が千里の白い肌の背中を打った。
千里は動かなかった。
哲夫がまた打った。
ビシッと乾いた音がする。
また打った。
すすり泣きながら千里が呻く。
「ママ!もうママを許してやって!」
譲二の膝の上の愛実が叫んだ。
譲二がその愛実の頬を平手で叩くと、唇を重ねた。
愛実の唇をすっぽりと覆い被せるように譲二の大きな唇が叫び声をふさぐ。
愛実は譲二のごつい手でセーラー服の上から乳房を揉まれ、舌を絡めるキスを強要される。
ギャラリー達がざわめいている。
譲二が連れている美少女は、目の前の肉奴隷をママと呼んだ。
千里の娘なのだ。その事実にざわめきがおさまらない。
しゃくり上げている千里は、譲二の膝の上に載せられた愛実をちらっと見ると、すぐに視線をもどした。
そして、とうとう両手を前に出した。
頭をゆっくりと下げていく。ロングの亜麻色の髪が前に垂れた。
「・・・うう、つらい・・・今夜は・・・つらい・・・」
千里はかすれた小さな声でつぶやいた。
哲夫が、土下座の姿勢をとった千里の臀部に鞭をあてた。
頭を下げた姿勢で千里は、震える声を出した。
「・・・め、牝豚の・・・あ、相原・・・千里でございます・・・今夜も・・・この牝豚を・・・
思う存分・・・お、お嬲りください。千里の・・・お・・・お、おまんこも・・・けつ穴も全て・・・
皆様の慰みものでございます。ご自由に・・・お、お使いください・・・ううっ・・・」


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